今後の展開予想○2007/09/01
男の死に様は買ってやれ(動力プラント)○展開
プレイヤーキャラがゲイルに変わってしまいました。
サーフがポックリ死んだからです・・・。
「何があっても俺たちは仲間だ!」
夜空にすっげーいい笑顔の遺影が見えるよリーダー・・・!
生きてる間はそんな笑顔なんてみせてくれなかったのに!(ぶっちぎりで妄想です)
サーフが抜けた事で戦力の大きな穴(具体的には専任物理攻撃担当)が
いなくなり、暫定的にパイルバンカー神ことインドラ・ザ・ロアルドが前線で殴る事になりました。
これに伴い、ついにロアルドに食べる系スキルの搭載です。
いままで!ロアルドに!
いっさい食べる系スキルを覚えさせなかった&使わせなかったんですよ!意地で!
特に理由はありませんが、
しいて言うなら心の天使だから・・・?(軽やかに末期)
プレイヤーのせいで行動が愉快になるゲイル。
夜明けと共に滅ぶぞー!といって回る参謀はまさに阿修羅。
一緒に言って回って驚かすシエロとフレッド・・・
(想像したらあまりの愛らしさに痙攣)
なにこの大人げのカケラもない大人・・・!!
一緒にやらかしちゃう子供二人・・・!!(シエロは19歳ですよ)
アルジラとロアルドが頭痛そうにしています。
ロアルドの「そ、それはどうなんだい・・・?」という
止めようとしたけどそれもできずに所在無く伸ばした手が見える・・・!
(軽やかに末期☆)
さて、EGGの暴走と共に始まった星の情報吸収現象。
その装置そのものを止めるため、
カルマドームの発電施設に到着したエンブリオンズ&ローカパーラ。
ジェナの目的である「全人類悪魔になってバトルロイヤル」計画のため、
発電設備を守備しようとする警備員たち。
前門の警備員、後門のジェナ率いるカルマ兵のために、
ローカパーラ衆には入り口で強固な守りにはいってもらう事になりました。
思えば、ここまで信頼してもらえるまでなんだか長かったなぁ・・・。
初対面は「悪魔!来るなァー!」という恐怖でのけられていたけれども、
ロアルドが覚悟完了して吐きながら泣きながら一緒に来てくれたり、
フレッドが間になって皆を盛りたてたり取り持ってくれたり、
戦いぶりを認めてもらったら
ロアルドの片腕・アディルが死亡フラグを言い出したァー!!
いやー!これ以上死亡フラグを増やさないで!
「神に誓って命には命をもって報いる!」とかいうニュアンスのこと言わないで!
ローカパーラの皆さんも、ツンツンしながら心配したりしてくれてたのに
どうなっちゃうのかニャー。神々の守護の名の下に、
発電施設の入り口通路に布陣し後方を守るローカパーラ。
制御設備を制圧しアンテナを止めるのが早いか、防衛組が崩れるのが早いか、
撤収なしの一発勝負にゴー!
サーフがパーティにいないという展開のせいか、
それともカルマ協会の重要設備であるということか、
中には回復とセーブの装置がゴロゴロ転がっております。
閉じられたゲートはロアルドのインドラパワーでこじあけて、
とにかくぐねぐね遠回りして歩き回ってきました。
ゲートが全部開くと一本道なのに、長いよこれ・・・!!
ようやっと最後のドアまで辿り着いたその時、
正面から入った通信は不吉極まる声。
異様な爆発音、アディルの声、通信の最後に届いたのは「インドラ・・・」
メーガナーダが来た・・・!!EGG施設に封印されていた世界最初の悪魔のうち一体。
葬られずに封印されたあのでっかいのが・・・!!
時間稼ぎのために最後のゲートを閉じ、自分はメーガナーダの相手をすると残るロアルド。
あまりにも死亡フラグでなにもいえないプレイヤー。
悪知恵には長けていると言い歩いていく背中に、アルジラがかけた言葉
「エンブリオンの色は敗北に染まらない。だから・・・」
まさかこれがマジで最後の別れとは・・・!!
制御室に到着した一行、ゲイルが操作をし電源供給が止まりますが、
それでも情報の放出は止まらない!
もう
ここからが
・・・切ない(以下、やや箇条書きとなります)
ロアルドの最後の通信。カルマは巡り、今度は自分の番。
今の自分たちでは束になってもメーガナーダにはかなわない。
発電施設ごとふっとばすという最後の悪知恵。
いまだ正気に戻らないセラへのアルジラの叱咤。
こぼれた涙がセラの頬に触れ、サーフのアートマが生じる。
覚醒セラ!(ずっと思っていたけれど、この子は自分の心が生み出したAI達と旅をしているワケで、
それはつまるところ「私は、私だけど私ではない大切な人たちと旅をする」という具合なのかな!)
もう逃げないと決めたセラは、EGG施設に連れて行ってほしいと仲間たちに頼む。
ロアルドは任せてと残ったアルジラ。
回避しようのない死亡フラグがきたー!!
非常口から脱出するゲイル・シエロ・セラ・フレッド。
道を別れ炉に向かうアルジラ。
ロアルドの血が流した道をたどり、動力炉室でみてしまった最悪の光景は
喰われるロアルド!
アルジラと一緒にプレイヤーも思わず叫ぶ!
走り出すアルジラ、悪魔と化しても適う事のない巨大な敵。
OPの映像にあったあのアルジラの映像のままに、
喉笛を砕かれる寸前という姿。
メーガナーダ=インドラジットという神話上の名。
電気が好物なんでしょ、この街全部の電力、たんとあおがり!
アルジラの伸ばす鞭の様な腕が起爆スイッチに伸びる
―――だがその腕さえ喰らおうとするメーガナーダ!
アルジラの悲鳴、届かないスイッチ。凍りつく一瞬、終わりになるかと思ったその時に、
彼女の目に映ったものは
・・・瀕死なれどもスイッチに腕を伸ばすロアルドォー!!
おおおお漢率のなんと多いストーリーだこれえええええ!!!!
(素の悲鳴)(真なる黄色の悲鳴)
ほんの数秒、かわされる視線。震える唇に笑みを乗せるロアルド、眼差しで微笑みかけるアルジラ。
骨の砕ける音と同時にスイッチの起動音。爆発の瞬間、一瞬聞こえた鈴の音はいずこからの導きか・・・。
この辺り、非常に説明の難しい箇条書き状態になっておりますが、
そのぐらい本当に書き起こす事が難しい。
要素だけみれば破天荒な展開なのに、
彼岸にダイブすることを受け入れる事が出来る話の運び。・・・切ない、
だ が そ こ が い い 。
最後に、この施設内部のゲイルはっちゃけ度がたまらない。
もー覚醒してからこっち、リーダーの椅子を喰いまくりのこの男前。
一番奥のゲートを開くためにあっちこっちのメカを破壊しなければならないのですが
「やれるものならやってみろ」とか「俺は今虫の居所が悪い」とか
どんだけお怒りですか参謀。あとどんだけサーフ大好きですか参謀。
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