MOTHER3のお話+登場キャラクターの紹介です

戦え!戦士達!

キャラクターの名前は、
シマのプレイ中ネーム/デフォルト氏名になっています。
一つだけなのは、デフォルトそのままですよ。

第八章 なにもかも なにもかも・激走☆摩天楼編


エンパイアポーキービルは無茶苦茶ですね! ヨシダさんと再会したり、モグラと再開したり、 コワモテブタマスクと再会したり、 島のあらゆる生き物があつめられたビルで、僕らはまためぐりあう!

DCMC!!

音楽によっぱらった野郎共と、今夜限りのタメキチ復活! 最後のライブに盛り上がる場内!だが、突然落とされる電源。 どうやらポーキーがお怒りのようだぜ。いっちょブッとばしにいっちゃうかー!

…ッて、気合いれてるのにエレベーターに乗ってたどり着いたのはカバの池でごんす。 エレベーターアナウンスめ、やるなおぬし…!! いやいやいやいや、BGMがのどか過ぎるから。カバ泳いじゃってるから。 しかも無駄に強いですからカバランチャー!! よくみたらコイツら、キマイラ研究所で開発されてたヤツじゃないかッ!? なんという伏線…。 あの時はテーブルに載っててどうにもできなかったけど、なんという危険がデンジャー。 もし戦ってたら ミサイルドーン!即☆爆☆死! …という未来しか見えませんでしたね!

エレベーターを塞ぐ研究員(の、愛するカバ)をフルボッコにし、 上がったそこにあったのは見渡す限りのトイレのドア。
いや

いや、いやいやいやいや

センス斜め上過ぎるだろ!!
男子用と女子用、多分ドアはそれぞれウルとクマトラが受け持ったんじゃないでしょうか。 並んだドアはそれぞれ五枚、正解は一枚だけとはいえ、 一つ一つのトイレの内装もしかして全部違うんじゃないか…?! ところどころでトイレマークにペチペチはたかれながら、 ドアをガンガン開けていくウル達。普通にトイレに入っている人もいて、 しかもノリツッコミされて大変笑わせていただきました…! 和式もあれば洋式もある、どう考えても巨人用ですよね。なトイレもありましたが 幽霊みっしり詰まってるのには流石に驚きました!つれてきたの?! つれてきたのね…。 アッ

きゅうきょくキマイラさんもいらしたんですかー

(見詰め合うウル達とキマイラ)
(シャキーン☆)

ぎゃああああああああああああ!!!!!

それはないだろォオオオオ!!! あの時ほど、フロアが広く感じられたことはありません。 研究所での恐怖!バイオハザード的なあの恐怖!どちらかといえば SIREN方面かもしれませんが、一撃ENDの恐怖には耐えられませんよ…!! 背面からの恐怖に負けて、黄金トイレの印象もそこそこにエレベーターへ!

…ドアが開くとそこは、砂漠を模した部屋でした。
空色に塗られ、砂丘の描かれた壁。床にまかれた砂と、見覚えのあるピンクの巻貝。 今はもう一人しか残っていないはずのマジプシーの家…。 気になっていた話ではありました。 針の情報がポーキーにいつどのようにもたらされたのか、 針のことはマジプシーしか知らない話のはずでした。 もうずっと昔昔の物語で、知っているのは彼女達だけだったワケですから。 ドアを開くと、床に散らばったバナナの皮。ベットには見覚えのある帽子の、そして鏡台には

ラッパ

!!!!!!!!!!?
ヨクバ が ロクリア…!!!!まったく 予想 していなかった ので。 とても とても 驚きました。そのフロアにいたネズミの話を聞くと、 笑い声はキモかったけど、とてもやさしかったと…。また、会いたいと…。 なんたる不意打ち!!あの家はもともとどこにあったんでしょう。 初めてサルサと出会ったデス砂漠?それとも、元々このビルのあったところにあったんでしょうか。 思いを巡らせても問いかける事はもうできず!
あっ、かたみはバッチリいただきました☆
そうそう、ここのポーキーのアナウンスだけは、ポーキーがとても不機嫌なのです。 デリカシーのないやつだな!なんて言ったりして。 ポーキーにとってロクリアがどんな存在だったのか、アナウンスだけからは察することはできませんが… 妄想だけならば泉のように湧き出しますね…。

切ない思い出を振り切り、乗り込んだエレベーター。 時々流れるポーキーのアナウンスなんですが、 ブッちぎりで悪人全開というかああ…変わってないなぁ…という安心感が。 正直、面と向かうのに若干の恐ろしさはあるのですが…。
そんなことを思いながらドアが開けばそこは工事現場。 あれ、外見すごいのにここは工事中?なんたるバベルの塔! まさか、真ん中を持ち上げて無理やり伸ばしてるんじゃなかろうかッ! このあたりの敵も、キマイラを飛び越えておかしなメカっぽくなってきました。 そんなおかしな生命体をかわしながら進んでいくと、どうにも道が塞がっています。 おや、あんなところに おじさんがいるでは ありませんか(棒読み) 「押すなよ!絶対押すなよ!」わかりました!全力で押します! なんという様式美の世界…!思わず脳内に流れるのはドリフのテーマ! 働くおじさんの背中をポニョポニョ踏みしめて、上へ上へと突き進む! これが世に言うリアルピタゴラスイッチです。 おじさんライドで次のフロアへ!

でもポーキーさん、館内放送でいればかゆいってどういうことですか。

ドアが開くと、メカメカしくも懐かしさが漂うフロア。 MOTHER3内ではなく、MOTHER2の工場やストーンヘイジ基地を思わせる内装。 怪しい機械とマジで懐かしいタコ。タコォオオ!!!このタコォオオ!! でも憎い!敵だから憎い!エナジーロボが憎い!憎いので全力でスルー! フゥハハハ!お前らなどに捕まるものか!そんなダッシュで駆け込んだ部屋の中の光景は、 本当の意味でデジャヴを感じてしまうようなシロモノだったのです。
緑色の液体が詰まったカプセルに、押し込まれた人・人・動物…カエルー?! 2のストーンヘイジ基地とは違って、 呼吸も会話も大丈夫なようですが、話を聞いてみると…おかしい。

ポーキーが愛されている…!

愛されているというか、崇拝されていると言うべきか…。 さっき通り抜けたドアの所にいた、受付のお姉さんによると、 この緑色のカプセルは「よいひとおんせん」 つかっているだけで、ポーキーさま大好きなよいひとになるんだとか。 それはつまり洗脳ってことですよね…?! やることがでかいわ?!もしかして、タツマイリ村のブタマスクになった人ももしや…! 我侭三昧がそのまま、現実になったような不気味な空間。 ポーキーのアナウンスを聞きながらドアを出れば、 今度はエレベータではなく階段。 しかも薄暗い空間にぽっかりと浮かぶような、アンティーク灯りつきの階段。 ダッシュで駆け上り、今度こそ100階かー!と門をくぐるとそこは…!!

テレビスタジオでした。

また予想の斜め上!! 長いリムジンの運転手さんが、装いも新たに再登場! 今度のフロアはプチポーキーと接待ゲーム対決だー!

それはゲームって言わねー!!! ダスターも「せったいってことは、勝っちゃいけないのか…?」と言う具合。 なんという縛りプレイ…!しかし、ギリギリプレイもあまり困難ではありません。 まず、プチポーキーが動くので、それにあわせてちょっと足りないカンジに負ける! モグラ叩き、ムラサキ一本橋渡り、風船割りゲーム。 ルールを把握してちょっと足りなくしてやれば余裕ですよ! 腹に何かは溜まっていきますが。具体的に言うと、 ポォオオオキィイイイ!!!的なサムシィングです。
三回に及んだ接待プレイを潜り抜けると、今度の階段にはおやすみソファが。 青いクッションをモフモフし、その向こうの扉の前に待っていたのはNKサイボーグ。 ポーキーご自慢のたたかうオモチャらしいですが、 なんというか、のうみそ見えてる!やはりデザインの基準はブタ! 特筆すべきは本ッ当にデカい!戦闘画面も、その八割を埋め尽くさん勢い! ですが、ここまでの階層のインパクトに比べれば小さなもの。 鍛え抜かれた我々に勝てると思うなよ!完・全・粉・砕☆ もはや止めることなどできぬのですよフゥハハハー!
と、言っていられるのもここまでだった。

扉、オープンッ!
……。
……!!
MOTHER1のテーマ…だと…?!


ちょっと心臓止まるかと思いました。
ここでなぜ、MOTHER1のメインテーマが…!! しかもこれ廊下長いのは聞かせるため?!聞かせるため?! この時点で止まりそうだった心臓が、バックンバックン爆走開始です。 何が来るの…!何が!!長い廊下の向こう、ドアを開けると今度は MOTHER2のテーマが…!!!!

(ただいま悶絶しております 少々お待ちください)

ちょっとこれは反則すぎるんじゃないですか…!!!
MOTHERシリーズを遊んできた人へのご褒美?!ご褒美なの?! ボートに乗り込み室内を船で移動すれば、置いてあるのはMOTHER2の懐かしグッズ! トンブラブラザーズのトラベリングバス、タッシー!(連れてきたの?!) 各種電話、スカイウォーカー!!道ふさぎのタコとかコケシとか…! ふおおおおおお!!!なんと懐かしいものばかり! ポーキーの乗っていった黄色いヘリコプターに、ダンジョン男…! これどうやって持ってきたのマジで!! そういえば、バスとかキャッシュディペンサーとか、MOTHER3の世界には存在していませんよね。 だからかもしれませんが、本当に懐かしいし、本当に驚きます。 最後においてある乗り物は、MOTHER2のラストでポーキーが乗っていた、 重装備な謎の乗り物。懐かしいが、中身が無いのが気になります。 もしかしたらまたこれに乗ってくるのかなー、なんて思っていたので。 流石に同じネタはつかわないと言う事かのポーキーさん! しかしどっから連れてきたのか黒ゴマ白ゴマ…!!

大変ほかほかした気持ちになりましたが、
船から下りた後のドアをくぐってまたしても緊張感が高まってまいりました。 とりあえず設置してあるタコは、タコ消しマシン(すぐ側のプレゼントボックスにIN)で 消しておきました。これなんて罠?アイテムボックスを消費させようという罠…? 内装もすっかり変わって、基地めいた金属の廊下に、不気味に植物が絡んでいます。 扉にもツタが絡んで大変不気味すぎます…! いままでにない恐ろしさにガクブルしながら扉をくぐると、 広い広い部屋に到着です。他に入り口が無いところを見ると、おそらくここが100階なのでしょう。 部屋の壁を丸ごと窓にしたその外は、不気味に暗雲漂っています。 高い高い天井にもツタが生い茂り、ツタと一緒になにかのケーブルが絡み合っておりました。

そうして

視線を

おろすと

ポッ、ポーキー…!!!!

大変心臓に悪いカンジに、MOTHER2の頃とあまり変わらない姿のポーキーが いました。 大変に不気味です。 すなおな小さい少年です、話しかけてください、とにじりにじり。 じりじり後ろに下がったウル達ですが、YESと答えると…爆破!! あまりに小奇麗な格好で不気味だったけど、人形爆弾とはズルイでしょ! 追い討ちをかけるように天井から降ってくるポーキーロボ! 集団戦闘開始です。グラフィックはポーキーそのもので、 メカたいあたりやメカ嘘泣きを駆使して襲い掛かってきます。 ちょ、自爆ー?!痛い!これは痛い! メカといえども命を大事に!! 回復しては自爆され、回復しては自爆され、ウルが攻撃に回るターンが殆どない! オマケに、呼べば来るヤツなんて適当なエネミーまで呼びおります。やめてー! 相次ぐ自爆にクマトラのHPがもうゼロよ!本当にカウンター制でよかった…! 次々出てきたメカポーキー達をようやっと退けても、 今度はメカポーキー達が続々降ってきます。 今まさにクライマックス、メカにフルボッコにされるのはデジャヴすら感じます。 そんなピンチにあいつらが来た…!!
DCMC!!
うわあああああああこの展開超懐かしい!!! あっという間にスクラップにされるメカ達。 あっという間というか一撃必殺…!震えるぜハート!! すっかり片付いてしまったフロアに、フリントやウエスと愉快な仲間達も集まります。 お父さん!来てくれたんだねお父さん! どこに行ってしまったのか、皆目検討もつかなかったけどようやく会えたよ!!
ホッとしたのも束の間、アナウンスではないポーキーの声が響きます。 天井のツルの塊から降りてきた、それは何かの入れ物。 正直、パッと見てなにが入っているのか最初は理解できませんでした。 2の頃からまったく変わっていないその口調、だけども多い息切れに咳き。 まさか、その、中身の、白いのがポーキー…なのかい?

ポォオオ―――キィ―――?!

イメージチェンジにも程がありますよ…!! 2の世界から追い出された後、幾多の時間を渡り歩いて肉体だけが年老い、 不死の命になってしまったと…。 あらゆる時間から追い出されて、捻くれて捻くれて、 そうしてたどり着いたのがこの時代だったようです。 でも言っている事は懐かしいポーキーそのもの、ノーウェア島の皆のことなどどうでもよく、 不死の退屈と悲しみを、自分の我侭なゲームで埋めようとしている。 ただもう全てを終わらせるキングにならんとしています。 そのために、命なき息子、彼をハリに向かわせたと。

最後のハリはこの地下、100階を越すこのビルの直下にあるという、 エレベーターがつかい放題、という宣言とともに、 ウル達四人とフリントの乗った板が急降下を始めました。
まさに地獄までのエレベーター!! 無事にハリのある地下にたどり着けるのか!仮面の男に会うことはできるのか! ノーフューチャーは許されないッ!
ウル/リュカ 接待プレイは本当にお疲れ様でした。 最後のハリまでもう少し。 フリントと合流は本当によかった!
マッキー/ボニー フリントの「マッキー おいで」に大変もえました。 この最終局面で、家族再認識はすごくいいです…!
クマトラ姫 落下中のポーズは必見です。ずっと画面中央左(クマトラ落下中) を見つめていましたよ…!!
ダスター 接待プレイ中の脱力ぶりがたまりません! トイレばっかり部屋で、誰が空けるかちょっともめたらいいですね! (主に女子トイレあけるときの)
フリント 最後に合流お父さん。エレベーターにも一緒に落下しています。 探し人がもうすぐ、見つかるのでしょうか…。
ポーキー 予想 の 斜め 上 すぎます 。 本当に、本当に、驚きました…! でも、旅の途中で触れた小さな事柄が、 ネスを待っているんじゃないかなあという妄想を生み出します。 ともだちのヨーヨー、映画館、最愛といいながら最悪といい招いたお客人。
ロクリアちゃん 涙が とまらない。 それでも最後の言葉を思い出すなら、 多分後悔はしてないの…かな…。
こうてつのタコ 懐かしさの余りに禿げ上がりそうでした。アイテム欄一個埋まっちゃったじゃないか…!
DCMC 音楽はメカより強い! そして音楽は懐かしい!!

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