MOTHER3のお話+登場キャラクターの紹介です
戦え!戦士達!
キャラクターの名前は、
シマのプレイ中ネーム/デフォルト氏名になっています。
一つだけなのは、デフォルトそのままですよ。
第六章 ひまわりの高原
おかあさぁあああん!!! (注:お察しください) そのもの、黄色と赤のシマシマポロシャツを纏いて、ひまわりの高原に墜落するなり。 おかあさんの幻を追いかけて崖より強墜落するなり。 えーと シマさん間違った事は書いてないヨ(笑☆顔) 間違った事は書いてないけど、感動が伝わらないのでもうちょっとステキ書き方にすると、 飛行船から落とされた四人と一匹。ウルが落ちたのは、ひまわりの咲き誇る高原だった。 まだ子供のウルを埋めてしまうかのように。金色の花々が、青空の下で笑っていた。 小さな吼え声を頼りに少し歩くと、マッキーを無事みつけることができた。 再会を喜ぶと同時に、後の二人の行く末に心を曇らせる。 と、マッキーが何かに気づいたように走り出した。 吼えながら、一直線に走っていく。ウルの背後、ふりかえったそこには懐かしい面影があった。 消える幻なら、動いたら消えてしまう。そう思いながらあまりにリアルな幻に、 痛んだ足を忘れ、歩き出すウル。歩き出せば背を向けて、同じスピードで歩き出す幻。 やっぱり夢だよ、だっておかあさんは。そう思いながら、歩みはいっそう止められない。 だって立ち止まると振り返って、笑ってそこまで待ってるから。 もしかしたら、昔みたいに笑って、そして抱きしめてくれるかな。 黄色、黄金、太陽の高原。いつしか駆け足になったウルの手が、もう少し、もう少しで届く。 立ち止まって、振り向いて、そこで待っていてくれるならきっと。 だから気づかなかった。幻は宙にあり、足元の大地は途切れ、ひまわりは背後に、太陽は空に、 目の前に母の幻、そして足元には、足元には地面はなくて後はただ・・・・落ちる。 そうして意識は墜落した。体ごと、意識ごと、落ちていく。瞼の裏におかあさんの幻を焼き付けて。 |
|
ウル/リュカ | あんな高さから落ちて、よく無事だったもんだ。 幻でもであったおかあさんを追いかけて。 飛び出したあのポーズが、 甘えん坊でおとなしいウルらしさのような気がしたプレイヤーは うおおおお実は罠でしたか!と気が気じゃなかったよ! |
マッキー/ポニー | 先にいなくなったのは、僅差で落ちたからか。 |
ヒナワ | ベストオブ・ひまわりの似合うママ。2006年の第一位となりそうです。 ついてらっしゃい、とばかりに 空中に浮いているのはちょっと獅子奮迅だと思ったよママ。 |