MOTHER3のお話+登場キャラクターの紹介です
戦え!戦士達!
キャラクターの名前は、
シマのプレイ中ネーム/デフォルト氏名になっています。
一つだけなのは、デフォルトそのままですよ。
第四章 チチブーの劇場
トンダコッサ! あの雨の日のお別れ、続く襲撃、出会いと別れ、そこから三年の月日がたちました。 正直三年たっちゃうのかよ?!と 三村風(くりぃむしちゅー)に驚きもしましたが、 前回、三章最後でしあわせのハコを手に入れていた村民の変わりっぷりを 目の当たりにするには、ちょうどよい年月だったのかもしれません。 だって町がすっかりビフォ→アフター。 シマさん、開発画面の町を見たときに「なるほど、この島の東側にこういう町があって、 そこに旅に出るんだね」て思ってた。凄い勢いで裏切れらた。 道にはアスファルト、家屋にはコンクリート、貨幣単位はDPと、 なんですか三年でこのビフォ→アフター変わりすぎにも程がありますよ! どんだけ早いスピードで建設工事をしちゃったのさ! しかも、井戸端で会議していたオバちゃんたちはすっかりヨクバの虜と化しており、 この現象はかのヨンさまを上回る勢い。ペよりも強いヨクバの演説。 ウエスの説得も、すっかり信じきった町の人々には通じません。 それどころか、年寄りには変化についていけないんだろうとまで言う始末。 おどろきすぎて、あんぐりと開けた口が閉まりません。 自宅を出るときに、パジャマのまま出ようとして、三年前の回想が流れ涙を流したというのにッ! 古い思い出の中でヒナワママが「あらあら、パジャマのままでかけるつもり?」と 言うあの思い出が・・! リダが鐘を鳴らしていたクロスロードは、クロスロード駅となって タツマイリとコーバを繋ぐ列車の駅と化しておりました。 墓場や森はあまり変わっていないのだ、け・・・変わってルー?! なんですかあの森の珍奇な動物は。とびネズミとか、ニワトリヘビとか! 珍妙な生物がごろごろいる森と化している上に、超強い。 マッキーを連れて町を抜け、駅を通り、ママのお墓にお墓参りした後、 パパに会えるかなと思って森に入ればイエス全滅☆ それを考えると、この三年間でパパも相当の猛者になっていて可笑しくはありません。 だってむこうみずなナイスガイですから・・。 全滅を数度繰り返し、こりゃアカンとクロスロード駅まで戻った一人と一匹に、 聞き逃せない情報が耳に入りました。なんと、三年前から行方不明だったダスターのそっくりさんが、 コーバの奥にあるチチブーの劇場にいるということなのです。 これは!ウエスに!つたえなきゃ!とダッシュでウエスの家に向かうとアルェー?! 家がない!なんすかこの灰色の家!鉄条網で覆われているんだけど! おそるおそる入ってみると、なんとここは老人ホームらしき施設。 だがしかし、どこもボロボロ老朽化。 三年間あったとしてここまでボロにはならないだろうから、 おそらくは手抜き欠陥工事ウィズ姉○建築士の仕業と見ました。 二階に上がり、部屋をまわっていると・・なんとアレックおじいちゃんもいるではないですか! なんと、山にあったログハウスに落雷が相次ぎ、家が倒壊したためにこっちに移ったとの事。 そういえば、タツマイリのアチコチに落雷が発生しているのです。 しかもきわめて人為的に。あきらかに! 幸せのハコなどいらぬわと徹底抗戦な家にばかりズゴゴンズゴゴンと落ちているのです。 無論、ウルの家にも落雷が落ちており、ヒツジの何頭かがカラーリングチェンジするほど。 ヒツジ達は気に入っているらしいのでいいですが。 家に直撃がいっていないのは、ママの愛ってことでいいかな?な? ともあれ、そんな被害をくらったウエスじいちゃんとアレックじいちゃんに、 ダスターが生きているかもしれない!と報告。するとウエスじいちゃんは、 ウルに一羽のハトを託しました。 自分は監視されているので、これで連絡を取ったほうが安全だ!と。 かつて、タツマイリ村の通信手段はハトだけだったことを思い出し、 またホロリとするウルとプレイヤー☆シマ。廊下でご老体カエルに、 シェ、シェ、シェーブですかな?と思い出を預けて、クロスロード駅に向かいます。 なのに、勢いを削ぐかのように現在電車はきませんヨ、ときたもんだ。 これはアレか、ブタマスクからの挑戦か、そうなのか。待ってろブタマスクリーダー(仮名)! そんなキアイを入れて、線路沿いに歩いていこうとするといきなり勢いよく止められるウル。 ナンジャコリャー!と頭の上に星を回しているところ、 止めたヒゲのにいさんから、線路を歩く注意と地図をもらいました。 いいひとなんだか強引なんだか、つかめないよ!でもありがとう!さて 今度こそ・・と歩き出したはいいけれど、 途中でマッキーが倒れる誤算が発生。 回復アイテムは山ほど拾っていたのに、 タイミングを間違えてダウン。しまった・・一人と一匹だったから戦ってこれたけど、 一人ダウンの鈍足状態でどう生き残れるか・・・。 全滅の二文字がチラつくなか、ここに中継地点アリ!温泉とイオニアちゃんに遭遇! なんとかこれで進める!と飛び込んだ温泉で、アロと出会った事のあるイオニアちゃんと初遭遇。 温泉につかりながら、PSIを目覚めさせて貰いました。 アロ、今頃アロはどうしているのだろうか。 一章のラストで渓谷に落ちていた姿がダブりますが、 生きているといいなぁ・・と温泉でしんみり。 マッキーもバッチリ回復し、再び一人と一匹はコーバ駅に向かって歩きます。 PSIを覚えたので、残りの工程はラクラクーに到着。 とりあえずコーバで情報をしいれようと中に入ると、 どうやらチチブーに行くにはチケットが必要な様子。 欲しいならバイトしてみるかい?と親切なブタマスクに仕事を斡旋してもらい、 マッキーとは別作業で仕事へGO。地下の弱ったネンド人を連れてきて、 エネルギーを充填してもらうという作業。 ネンド人を探して地下を潜りながら、作業しているタツマイリの村の人々に遭遇しました。 揃いのツナギでネンド人と一緒に作業している姿が、なんともいえない座りの悪さを感じます。 ともあれ、三体のネンド人を無事送りとどけ、バイトを終えた一人と一匹は、 ゴンドラに乗ってチチブーの劇場へ無事侵入、できなかった。 コワモテの兄さんたち相手に、止められちゃったよママァン(タスケテー) 子供とイヌはだめだぜ!と言われ、一端はハケましたが、そこで諦めないのが主人公。 マッキーに人間の変装をさせるという古典的かつ直球な手段で挑みました。 プレイヤー大爆笑、ウルとマッキーは超真剣。さらに真剣にうかがうのはコワモテ二人。 この笑いの予感をどうしろというの! やっぱりバレるわー!という所を、中から出てきたピンク頭のレディに助けられました。 ヨシコシ姐さんと呼ばれたレディに付き添われ、中に進入完了です。 ピンク頭?でもマサカ、と思っていたらそのマサカ。 クマトラ姫ー?!うわぁ超びっくり、三年でこんなにお育ちになっちゃって! 表情を変えずに聞け、ここにもぐりこんだ事情を教えてくれます。 やはり彼女もダスターを発見し、もぐりこんでいた様子。三章最後で一緒だったサルサは、 途中で別れて旅をしていたようです。そうそう、ロビーでもホールでも、 表情を変えるな!と何度も言っていたのは、姿の変わりまくったクマトラ姫をみて、 笑いをこらえきれないのか、懐かしさに泣きそうになったのか、どっちだったのでしょう。 大盛況のライブが終わり(これが、専用の曲が流れるわ、ソロパートはあるわで 音楽がすごいゴーカ!)フロアからのヒミツの通路を伝って、ヨシコシクマトラ姫 にあてがわれたゴーカな部屋に案内された一人と一匹。 通路を通る途中に殲滅したナメクジを洗い流し、 ほかほかの三人で三年間を語り合うのでした。モノローグが流れ、しばしのひと時・・。 情報得たら即行動!それがオソヘ王家の心意気と言わんばかりに、 今度はダスターの部屋に殴り込みが決定しました!まるで事前から準備をしていたかのようにっ! していたに違いありません。でなければヨシコシクマトラの変身早着替えはなかったかと。 廊下はコワモテがいるので、 屋根裏を通ってダスターの部屋へと向かうのですが、 なんですかこの敵の凶悪さは。 古い楽器がバンドを組んでセッションで殴りかかってくるのです。 何度埃っぽい屋根裏で力尽きたか知れないッ! 途中でネズミの老夫婦に息子と勘違いされながら、 古いベースギターの恨みを、みんな の うらみ ! (FF/トンベリ)とばかりに全滅の恨みを叩き付け(具体的にはPKスマッシュ) えっらく時間をかけてダスターの部屋に到着。 ヨシコシクマトラ姫(やっぱり長!)から説明をうけていたらしいDCMCメンツですが、 ここでタメキチダスターが抜ける事はやはり寂しいことなのです。 タメキチダスターも記憶のない部分に不安を持っておりました。 ここでDCMCを抜ければタメキチという人間は消え、 ここでDCMCに残ればダスターという人間が消える。 二つの思い出の中で、葛藤するタメキチダスター(長!)に声をかけたのは、 彼を仲間にすると決めたリーダーだった! こういうときは、ジャンケスで決めようぜ。 うわぁ超運を天に任せられた。 ジャンケスてジャンケンか。 超すごい確立で勝てと申すか。 しかも五人勝ち抜けというのか。 青くなったり白くなったりするプレイヤー。ですが、どうやらメンバーの話を聞いていくと、 このメンバーどうやらジャンケスに何を出すかはクセがあるらしい。 全員の話を聞いて、そこを推理すれば! うわぁもっと緊張してきたよベイビー。 つまり、推理すれば勝てるかもしれないこの勝負。 それゆえに救済措置などあろうはずもない。 その中で、一瞬の狂いのない正確な思考が要求されるなんて、 どんな名探偵コナン、どんなヒカルの碁、 どんなデスノートなんだい。 一人として間違った予想は許されない。一本の糸を引き絞るかのような緊張の中、 まずはバッチー、彼はシミーには勝つということだから・・パー。 つまりはチョキならば勝てる! ジャーンケース ポイッ!! あいこ(チョキ) ! !!! !!?! !☆&?$!?! (注:プレイヤーはもんどりうち中です) あぶねー!!! セーフ!セーフセーフ! 間違えた!間違えた!誰相手に勝つか間違えた! なんだこの緊張感!大学受けるときより緊張したよ!! 改めて、ジャーンケス ぽい! グー!(バッチー勝利!) パー!(マジック勝利!) パー!(シミー勝利!) グー!(タメキチダスター勝利!) 一人、解法がわかればなんとか勝つことの出来る全員組み合わせジャンケンバトル。 それも最後の一人を残し、勝ち進んだウル。そして最後のリーダーに挑んだその時! リーダー「オレはパーを出す。お前はチョキを出せ。」 !!! (男としてリーダーとして今ここで勝負にでるのか! そういわれておとなしく出す少年とみたのか! それともこれはフリか?!フリなのか?! だがこの漢、運命と言いおったぞ! ここで旅立つ事が運命と言うのならば喜んで見送ろうと! 悟っているのだろうか仲間の一人の宿命を! ならばこの勝負、受けて立つ!!)(この間0.5秒) チョォオオキ!!!! こうして 一つの運命が別れを告げる事になった。 アフロをそっとロビーに置き、立ち去ろうとするダスター。 その背中を見送るように、ダスターの為に演奏される一曲。 大事な友達を、天のだれかさんに守ってくれと歌う声。 三年間の、ろくでもない日々が今、静かに終わったのだ。 外で待っていた二人と一匹に新たな仲間が加わる。 そうして空に、一羽のハトが放たれたのだった。 あ、クリアー後に買った攻略本に、 「ジャンケスにうっかり負けても、DCMCメンバーがなにかしらウッカリするので大丈夫だよ☆」 って書いてありました☆ わ、私の緊張感かえせ…!!!!(2009年4月追記) |
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ウル/リュカ | 雨の日の別れから三年後、ちっちゃなウルが少し大きくなりました。 ちびっこグラフィックから少年グラフィックへ。 アロも今頃大きくなっているかと思うと、 素晴らしい勢いで涙が止まりません。 |
マッキー/ボニー |
名犬マッキー、ウルの後をついて島を横切る。
プレイ途中、倒れたときは真剣にあせったりしました。
まだ線路は続くのにー!回復アイテムもないのにー!と大騒ぎ。
温泉があってよかったね! 劇場に入るときの、帽子とTシャツ姿が忘れられません。 騙されてる・・! |
クマトラ姫 | 三年たってビフォ→アフター。うっふん(はぁと)とか言いながら、 フロアレディとして働いておりました。 ヨシコシって名前はどっからひねり出したのやら? 服を変えたらベリーショートで、ウィッグだったのか、 あの時ハサミで乱暴に切ったのか、どっちにしてもオイシーッ! |
タメキチ/ ダスター |
タマゴを持ったまま行方知らずにダスターが、アフロを被って再登場。 タメキチって名前はどこからでてきたのか、メンバーに問い詰めたい心持。 二章であれだけさえないっぷりを発揮したのに、 ここでは随分渋いベーシストになっております。 しかも、バントDCMCに欠かせないとまで言われる腕前に・・! 一体この三年で、どんなビフォ→アフターがっ! |
ブタマスク | コーバで仕事を斡旋してくれるブタマスク。 なんだかこの人は憎めない。 早く仕事を終わらせてチチブーに行きたがったり、 それとなくプレイヤーの名前を聞き出そうとあせったり、 サルサを蹴飛ばしたヤツとは確実に中身が違うよ!! 中身の違いでこれだけいいひとだと思えるなんて・・! これが糸井重里のテキストマジックか! |
DCMC | バッチー、マジック、シミー、リーダーのメンバーに、 タメキチダスターを入れた五人組。 三年前に流れ着いたダスターを、拾って仲間にしたメンバー。 音楽に酔っ払っているイカす野郎ども。 ジャンケスで決めよう、には目を丸くし、 心臓をバックンバックンさせながら推理したものだぜ!! |
こわもての兄さんズ | チチブーの劇場前を守る、コワモテの兄さんたち。 二足歩行するマッキーを見破ったが、 ヨシコシクマトラが丸め込みなんとかOK。 頼むから!間を置いて・・・・楽しみな。とか言うのヤメテー! ドキドキしちゃうから! |
あずかり屋 | 屋台をひっぱりなんでも預かる善意のあずかり屋。 その正体は誰も知らない。誰にも語られない謎の人。 どこにでも出没するステキヒゲ。どこかヒッピーのような外見で、 島の中どこにでも現れます。 |
マジックバタガエル | 語呂の悪さとかそれ以上に、妖精なのカエルなのか、 是非どちらかにしていただきたいところ。 |
イオニア | 呼ぶときはイオニアちゃんでお願いします。 マジプシーのステキなオカマちゃん。 温泉で遭遇したところを、PSIに目覚めさせて貰いました。 どうやら、PKスマッシュ(カッコイイものの名前)を覚えられる資質は、 大変なものらしいのだが・・? |
ネンド人 | 二章では苦労しましたが、四章では面倒を見る立場になりました。 なんだか切ないネンド人。使われて〜壊れて〜また作られて〜♪ |
ドアノブ | 一章で外れてしまったドアノブが、 留置所の中の発見です。流れ流されどこへいく。 |