二周目ゆえの考察
クマトラ・ダスター・ウエスの年齢
白い船がノーウェア島にたどり着いたのが、クマトラ姫の生まれたばかりの頃。 その時にはオソヘ城は無人になっていたわけだから、 ウエスの王様と会話した記憶というのは、なかったものだったのだなと推測。 王様の事であったり、お城のことであったりを話すときに、 やたらと「・・だった気がする」とか「・・のような気がする」と言っていたのは、 別にウエスが年寄りだからというわけではなく (言い間違いはあっても、三章以降でしっかりと喋っていた) 暗示によって植えつけられた曖昧な記憶であったものを、 ワシ年とっちゃったかも的ボケかなぁと考えてああいう語尾をつけたのではないかと思う!

ついでに、それを考えると「ダスターに踊りを教えた」 というのもちょっと怪しい気がしてしまう。 なので、ちょっと計算してみる事にした。
ウエスの白髪具合、戦闘に参加しないぶりから考えて 年齢を60代と仮定。そこからクマトラの年齢を引いてみる。 クマトラの年齢は、二章の三年後の時点でチチブーで働く事の出来る年齢。 劇場のフロアレディができて、なおかつ二章で子供のグラフィックではない。 なので二章時点で14歳から16歳と仮定してみる。

65(二章ウエスの仮定年齢)−15(二章クマトラ仮定年齢)=50 (ノーウェア島漂着時点のウエス年齢)

ダスターが生まれた時期を考えるのは難しいが、まぁ、大体25〜30ぐらいとしておこう。 再び間を取って27歳。

50−27(ダスター誕生の年齢)=23(ノーウェア島着時点のダスターの年齢)

子供というにはちょっと難しいんじゃネ?というダスター爆誕。
ついでに、ドロボー術も暗示の結果生まれたものかというと、 そっちは元々ウエスとダスターがその継承者であったというほうをプッシュ。 脳にその記憶が植えつけられても、体にそれが影響するかというとそれは怪しいという考え。 例え脳を騙し、過去に訓練したという記憶を植えつけても、 それに付随する肉体の発達と神経伝達系の派生には至らない。 暗示がとけないようにリダが鐘を鳴らし続ける必要があったほどに、 タツマイリ村の村民にかけられた暗示は急ごしらえのものでがあったゆえに。

結論:
子供の頃に教えたおどり=記憶の捏造?
ドロボー術=元々の技術?

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