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GO UP HILL title
Two-way Street 1996年のリリース日、その月の最初の日で統一しようと決めていたのでしょうか。偶然が重なって「1」のつく日になったのでしょうか。
ともあれ1996年最初のシングルは3月は1日。春、卒業シーズンに向けた別れの匂いのする楽曲となりました。
1995年2月当時「5、4、3、2年ですね!」という発言のあったゴスペラーズです。どんな形であれ卒業する人もいたでしょう。
 
「Two-way Street」
c/w:「予感」
「Two-way Street」オリジナル
カラオケ

1996/03/01リリース
2002/09/19再リリース(12cm)

この曲で印象に残っているのは、高校から繋がりのある友人が「ゴスペラーズを知ったキッカケが「Two-way Street」で…」だったことでしょうか。
何が知るキッカケになるかわからない、とは言うものですが訊く時にどうして「さちさんなら知っていると思うんだけど」という前置きが来るのか(自爆)J-POPも1990年代は網羅しているからか、それとも音楽雑誌の読み過ぎか<待て。
「深夜にテレビで観たんだよねえ」ということでして、『エンタメ遊園地』を観て、のことだったようです。タイアップ、功を奏してますよ(ニタ)

後に「アカペラ貴族」を彼女と一緒に観ることとなります。「アカペラ貴族」が初ゴスペラーズとなった彼女は年明けにはFC(ファンクラブ)に入会、母親に頼んで『On×3』を録画し、その影響で母親もゴス好きとなりライブへと…、と見事な流れ。

  彼女のゴス転びの顛末一部始終を知った(高校繋がりの)友人からは「本当に人の人生、変えてんだよねえ、ゴスペラーズで」と言われましたが(苦笑)本当にね、人との繋がりとか思うと、私も変わったり変えられたりしてんですよね人生(自爆)

c/wの「予感」は歌い上げ系のバラード。
シングルを聴いていて「Two-way Street」と同じ、もしくはそれ以上にハマった曲です。
ライブでは間奏で
「予感が…、するんだ…」
このような安岡さんによる科白が挟まれるようになりました。いやー、「安岡さんが…」と脳内ハッキング(と私は呼ぶ)状態で硬直してまう私なんて最後の抵抗に「「予感」で悪寒が…」と零すわけですが(自爆)そんなのを差っ引いて。
良いものは良いの。良い曲なんです。このあたりで「ゴスペラーズ、c/w曲名曲説」の基礎が固まってきて「待ちきれない」の「Air Mail」で決定打になったんじゃないんでしょうか。
…、このグループ、本当にc/w曲、侮れないですよ。c/w曲集が出ないことがおかしいくらい(爆)

 
 
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