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シカオちゃんライブでやる曲で悶絶食ってるのが何故か「イヂメテミタイ」に「SWEET BABY」に「いいなり」だもーん(呵呵大笑)で「ストーリー」でKOされる、といふ…(涙)
だから。この時はシングルを買って、実際に封を切るまで。聴くまでに半年は要してたんじゃ…、ないかな。記憶が正しければ。
このシングルに収録された3曲はライブの中で曲を覚えて、思った以上に自分の受け止め方が好印象に落ち着いたので少し安心した、という。
シングル、3曲並べて聴くと。非常に私が好きな傾向の音が詰まっていて「ああ、だからゴスペラーズが気になるんだな」と再確認させられます。
特徴的なビートの上にハモりの面白さを乗せて男らしく攻め抜く「パスワード」、ソウルクラッシックの匂いを楽曲の中に存分に感じさせた「シークレット」、仰々しいまでのディスコアレンジに酒井さんのリード(!!)で勝負に出た「Love Machine」と…
SLTの「Rise」にヨロめき、「Burnin' Love」で♪Hey,Hey,Hey〜って歌っちゃうような。例えば、NONA REEVESのダンス・チューン(気持ち的に「パーティーは何処に」で是非←マニアックな!!)で膝カックン以上にココロが蹴落とされるのを毎度感じちゃうような。ああいうバックボーンから打ち鳴らされる音はDNAで反応すっぜ!!って人からしたら「魔窟ですよ、このシングル」。
で。「パスワード」も「シークレット」も「Love Machine」も、ライブで、その現場で「映える」曲だなぁと思いました。で、今となると「ライブでやってる現場にいたなぁ」と思います。
イヤだと言い倦怠期だと思い冷却期間を置いていた割に、数えてみると1999年、2000年が数多く観ている計算になるんですね。だからライブで聴いた、楽しんだ、その印象が特に強い3曲です。
中でも「ゴスペラーズ坂ツアー2000」及び2001年夏の「凱旋門」ツアーと「Love Machine」をやるとなると何処からかLove Machine様(メンバーの誰かさん、とは言わないの、それはお約束)が登場する(!!)というのはライブの「お楽しみ」ではありましたねえ…、本当に。あのバカバカしさが好きだっただけに復活希望(大爆笑)
「パスワード」も歌詞の「L・O・V・E・U」で指文字やってまうて、決めの「U」では当然ステージを指で指す。であるとか、「シークレット」も2番の「Let's Dance Again」でジャンプ!!するとか、ライブの中での「お約束」もあって。ライブをやる中で曲が育っているなあ、と思いましたね。
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