さち[以下SC]：「これは言っとかなきゃ」ってのはね。中島さんから、たかねさんにそういったメールが来て、私のところにメールが来た、っていう話があったわけじゃない。たかねさんがやってることを否定しているわけじゃないんだよ
さんた[以下SN]：決してね
SC：（情報を）出す出さないのジャッジメントをどう取ったんですか？という時に。たかねさんのとったジャッジと、私のつけたジャッジは違うな。という
SN：違ったんだよね
SC：「何処にジャッジの線引きしますか？」となった時に、例えば、AOMIんは「ネットの、ページになっている情報は、出します」という方針で。事実、口コミで来たものに関しては「待て」って言うのよ。でも、公に、公式情報になったかページになっている情報に関してはインフォメーションは打つけどね、って。睦雄くんの云々ってなった時にー…、AOMIんに「AOMIんならどうした？」って振ったら「多分来たら出してると思う」って言ってたのかな。「これは大丈夫な情報だから」嘘の情報じゃない、ことに対して出していく。じゃあ。何で出さなかったんだ？竹内の関連は、ってなると。…、人の結婚ってプライバシーの問題だと思ったんだよね、真剣に。例えばね、これは薫ちゃんの結婚じゃないんだよ。
SN：そう
SC：薫ちゃんの結婚と睦雄くんの結婚は違うのよ、扱いが
SN：薫ちゃんは芸能人だし
SC：ミュージシャンだし、公の顔と私の顔とがあるけれど、どうしても、どっかで私事を伝えなくちゃならなくなる時期も、事態も起こってしまうの。だから、[*01]ああいうふうに写真誌にスッパ抜かれちゃうんだと思う。なら睦雄くん、一般人だと思ってんだったら何で取り上げちゃったのよ？ってなるんだけど
SN：（言われたって）おかしくはないんだよ
SC：ここは言われておかしくないんだけど。でも、じゃあ何で睦雄くん取り上げてみたのかな？ってなると、あんなマネージャーいなかったからなんだよ、後にも先にも。だからなんだけど。
SN：そういったプライバシーの問題を物語ってるのが、[*02]週刊文春の今回の（爆）
SC：そうそうそう。あるわけです、田中さんの騒動が
SN：それとね被る面があるんだよね、若干ね。大きいか大きくないかは別として話として被る面があるから…
SC：睦雄くん結婚したのは凄く嬉しいよ、「祝ってください」って言われたら「祝いましょうとも」ってカンジだったけども
SN：[*03]実際、プリントアウトして送ったよ、グラシアス宛に
SC：それ用の掲示板を作って送ったりしたけども。「あまり公にしなかったんですか？表立って言わなかったんですか？」ってなると、一個人の。会社員の、プライバシーに、明らかに踏み込んでるのに良いんですか？ってのは、ふたりとも考えたんだよね…
SN：ただ。ゴスファンの間で、ね、認知されてるし。或る意味芸能人的な
SC：『笑っていいとも！』にも出ましたからね、（結婚は）ちょうどその後よ？『笑っていいとも！』出演は（2000年）12月26日だよ。竹内くんって人はゴスペラーズのファンじゃない人でもわかっちゃう人だ。ってのは、あったけども…、事はー…。事でしょう？
SN：そうなんだよ
SC：内容が内容過ぎたんだよ（苦笑）
SN：言えなかった…
SC：言えなかったの、「これはプライベートのものであるな」っていう写真と内容であったから。「結婚しました」だけだったら、まだね、「おめでとう」で終わったのよ。ページになっているものを見てしまったものだから「や、ちょっとこれは公には出来づらいでしょう…」て。会社のイントラのページ、総務部で作ってます、「何々さんが結婚しましたー」「ウェディングドレスの写真でーーーす」っていう（爆）ノリじゃないんだよね、インターネットってモンは。「ネットだからプライバシーが云々」とかって2001年頭だもの、今ほど声高に言われてない、言われかけてはいるけれどまだまだ意識はされていない時期だけど。でもね、と。たかねさんにも書いたんだよね、たかねさん十分わかってたんだけどね。あのね、（wwwは）「World Wide Web」なんだよ、頭にWorldがつくんだよ
SN：そう…
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