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1997/6/15 「最初に書くべき話」

 私は「ママレード・ボーイ」によっていろんな事を感じ、いろいろと学びました。
このページでは、そういう私が個人的に思うところをつらつらと書いていくつもりです。
(りり夫氏の言うところ「叫び」と同等なモノを目指す予定。)
確かきりたんさんもこんな事をやっているような...真似です...

 ママレード・ボーイは私もきりたんさんと同じく、非常に思い入れが深い作品です。
他の作品というものは、終わってしばらくすると「過去のもの」と変わっていくのに、
ママレは何故か「過去のもの」に(今のところ)変わっていかないのには、
ママレという作品に、私を引き留めておく何かがあると感じずにはいられないのです。
当時1話と8話を取り逃してしまったのが大いに気になったというのを差し引いたとしても、
ママレという作品は私の中でいつまでたっても色あせない、輝き続けているものなのです。

 補完計画終了までにはまだ間があります。
ママレによって当時感じたこと、これから思うところを、ここで語っていければ、と思います。

*)内容がたまったらもっとちゃんとしたページに昇格させますです、はい。


1997/6/16 「ママレなページ誕生話」

 ママレのページを作っているのには、当然理由があります。(何をするにしたって、理由があるのは当然)
そして理由はいくつかあるものでして...

理由その1:「ママレード・ボーイ」が好き
 これは当然すぎるか、好きじゃないのにこんな事は出来ません。

理由その2:「ママレード・ボーイ」のページが少ない
 ネット上でママレのページを探したことのある人は分かるでしょう、
 力の入ったママレのページって少ないのよ...
 一番ちゃんと力が入っているページといえば、土井さんの所だけど、
 あそこは英語だから、私は読めない...

理由その3:「ママレード・ボーイ」のページが欲しい
 好きなもののページは欲しい、これネッターの当たり前(と思う)感情。
 しかし理由2の通り、私を充足させるママレページはなかった...

理由その4:HPに載せるものが...
 ある日、HP容量をもらったのだけれど、どうもね...載せるものがないのよ。
 やっぱ、作りたいものといえば、ママレのページかなって事。


 ここまで見てきて何故に「今」「私が」やる必要があるのか、と考えてみる。
別にHP容量はそこまでがんばって使うものでもないし、
ママレなページにしたって、必ずしも私がやる必要があるとは言い難い。
別にやる気のある方に協力したっていいのだ。
ついでにこのページに書かれている内容は、ママレのオフィシャルサイト(東映とか、TV朝日とか集英社とかね)がやるべき内容でしょう。
今でも別に私がやらなくても...という感情はあります。(それが現在の人頼み状態の制作状況に出ている...)
 でも、ママレのページは欲しい。誰も作ろうとしていないのなら自分でやるしかないよね、それは。
でも一人でやるのは何か寂しいし、いつ完成するのか見当もつかない。
みんなから協力を仰がなければ...と考えて始まったのが「ママレ補完計画」。
元々の目的が「ママレページの制作」にあるので、実際のところ参加者が私一人になっても、
続けて行かねばならないものだったんですね。
 まあ補完計画秘話はまたの機会にということにして、
そんなわけだから、「ママレな絵が描きたい」とか「ママレで文章を書きたい」とか言うことはほとんどなくて、
「ママレの補完されたページが欲しい」だけなんですよね。
ですから協力を仰いでいるのです。絵でも文章でも書ける人いたら、送ってくださぁ〜いheart


1997/6/17 「今後の予定」

 今回は何となく今後の予定を...(んなもん書いてないでとっととやりなさいというつっこみがありそうだけど)
  1. 9,10,11,12話の自分の感想UP
      書かんとね...昔から感想文てやつは...(ありきたりなので略)
  2. 11,12話のページUP
      11話、12話の絵を描く、スタッフを調べる等
まあこれはいつものことだから今後の予定って言ったら大層だけど、先にやらねばならないって事で...
  1. 登場人物のページ改正
      ここの目的の形としては、最初のページの絵は光希の絵みたくOPからの画像をとって
     主要メンバーの絵にする。そこでのコメントは、人名、声、大まかなキャラの性格を
      そして各キャラ一人一人のページでは、まず全身像を描いて、細かな設定(誕生日など)、詳しい性格を書く
     これで一応完成としていいんだけど、一人一人のページは後々、声優さんのページを作り、そこにリンクしたり
     キャラな絵を描いたら、そこに上げていったり、設定資料的な絵とか、キャラへの思いをつづるコメントを書いたりしたいな。
  2. CDページの今後(何かタイトルバラバラすぎ)
      CDページはとりあえずCD1のペーじみたくスタッフを書いて、
     後に、ここは必聴とか、この歌が出来るまでの裏話(そんな情報どこで仕入れる)とか曲の感想とか書きたいな。
  3. 原作ページ
      ここはこれといって書くことが...連載当時の反響とかかなぁ...(私は調べられない)
     んー、TOPには発行日と、あらすじ...1巻ずつの紹介ページはいるかな...
      コーナーとして「アニメと原作の違い」みたいなページは欲しいと思うけど。
  4. 原作以外の本
      原作ページと一緒でしょ。
  5. LD紹介
      ここはLDのジャケットをスキャンしたいのだけれど、LDってスキャナより大きいのよね...
     デジカメ次第と言うことで...(本当!?)
  6. データ
      ここには視聴率を入れるぐらいしか考えてないのよね。まあデータ的事はここでいいでしょ。
  7. グッズ
      ここには劇中で出てきた小物の紹介をしたいのだけれど(ほとんど商品化されてる、商品が先とも言う...^^;)
     グッズの絵、コメントは必要最低限としても、関連した話数へのリンクをはったり、
     劇中での名シーンを...
  8. んで、他のページ
      予定としては、
      「ママレな心理科」各話紹介に混ぜにくいので...
      「ママレなファッション」センスがない私が書くのは無理があるな...8話のお子さま光希たんが描きたいだけとも言う...
      「吉住渉ファンページ」ここまで私がやるつもりはあまりないんだけれど、誰かが始めたら協力は惜しまないつもりですが。
      その他何か思いついたら...
そんな所でしょうか。いいアイデア待ってます。
何か全然内容がない...


1997/6/27

 こっちのママレページはどこにも宣伝を出してないのに、何故かカウンターが好調に動いてますな。ALSはまだまだ二桁なのにこっちはもう200を越えている..ここまだ全然工事中で見せられる内容がほとんどないのに...各話のページぐらいしかまだ見せるところないよ...ま、多分補完の人が自分のコメントがどうなったか見に来ているのがほとんどだと思うから、まあいいとしよう...

 それはさておき、色塗りの進行が遅れている間ないまた更新分が2話分ためている、合わせて4話分か...ためすぎは怖い。これからしばらく忙しいので更新がしにくくなるというのに...

 それもさておき、書きたいことがいっぱいあるけど、今日は何か気分が乗らない。更新をためている後ろめたさだろうか...とりあえずここの存在は忘れていないと言うことで...

 じゃ、今日はこの辺で....


1997/6/28 「キャラのこと」

 最近「これこれのアニメ作品が好きだ」とか言うと、「じゃあどのキャラが好き?」って確実に聞かれる。私はあまりこのセリフが好きじゃない。でもキャラが好きな気持ちも分からない訳じゃない、そういう風に見せようとしている作品も多々感じることがあるからね、ナデシコとかはそうかな..わかりやすく言えば、ギャルゲーとかに出てくる人たちは確実にキャラ売りをしていると考えられると思う、そういう通称「はめキャラ」にはまってしまうのは仕方がない、それが狙いなんだから。
私はというと、心のハードルが高いのかキャラにはまることはほとんどない。だから「どのキャラが好き?」と聞かれたときに解答に困ってしまう。だから「別に」とか答えると「それは変だ」みたいなことを言われてしまう、キャラが好きじゃないのにその作品を見ているのは変だそうだ。
何でキャラにはまりにくいのかを考えてみると、私はキャラクターというものを「共感できる存在」として見ている事が多い、同性も異性も関係なく。キャラがある行動をとったときそのキャラの気持ちに立って、私がその立場(性別、役職、能力、義務感、心理状態etc..)だったらどうするか、今とられたキャラの行動は納得できるものか、を考えるという感じ。だからそこに出ているキャラクターは「他人」じゃなくて「自分」という感情が強い。自分に心底惚れる人はほとんどいないでしょう?だからキャラにはまらないんですね。(←自分で書いていて納得している..そうか、そうなんだよ、私がキャラにはまらない理由は。)
そこで私に関しての作品の評価の仕方を考えてみると、「いかに共感できるか」が非常に大きなポイントを占めていると考えられますね。私の中で評価が低い作品てやつを考えてみると「人が人として描かれていない」つまり作品を運ぶ都合上、このキャラは少し無理があってもこういう行動をとっていただく、という制作サイトの意図が出ているものはなんつーか嫌ですね。

 ではここで「ママレード・ボーイ」という作品について見てみると、「ほぼ全員共感できる」ということが言えるのです。(「ほぼ」の理由はアメリカ編...ま、外人さんですから...^^;)ママレに出てくる人たちは私の分身として扱うことが出来るという感じが強い。 上記の通り自分に惚れる人はほとんどいないので、ママレについても「このキャラが好き!」という感情はほとんどなくて、あえて言えば「全員愛している」という方が正しいと思う。 それに「ママレード・ボーイ」という作品は人間ドラマ要素が強いので、他の一般作品と比べて「人の陰の部分」が強く出ていると感じられるのよね。陰の部分つまり心のどろどろした部分は「はめキャラ」要素としてはほとんどあってはならないモノであることは少し考えれば分かると思います、この部分を見せると言うことは「はめる」というより「共感させる度」を上げると考えられるのではないでしょうか。だからさらにママレのキャラにはまらないんですね。

 昔、「杏樹さんか弥生ちゃんかな」とかのたまった覚えがあるけど、それはこのアニメオリジナルキャラというのは、 他のキャラクターと比べて「はめキャラ」要素が強いということ。私だって人の子「はめキャラ」度が強ければ多少すわれます..

 蛇足だけど、キャラにはまった人が少ないと言うことは、キャラ主体の同人誌の世界ではママレ本は出にくいし売れにくいって考えられないかな。考えちゃいけないのかな...



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