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キス後遺症
「アイツの気持ちがワカラナイ」

ママレード・ボーイ!ね、ぴったりでしょ?
DATA
放送日(KEY局)1994.03.20
視聴率(関東)11.0 %
hr
アイキャッチ(A)光希-遊-銀太
アイキャッチ(B)悟史-光希-遊
hr
オープニング笑顔に会いたい(ver.1)
エンディング素敵な小夜曲
hr
収録巻(ビデオ)vol.1
収録巻(DVD)DVD-BOX Part.1- DISC 1
収録巻(LD)Marmalade-BOX 1- 1A
hr
補完1放送日1997.04.10
補完2放送日2001.02.05

[スタッフ][ストーリー][感想][瀬川さん評][次回予告]

STAFF
脚本松井亜弥
美術下川忠海
作画監督川村敏江
演出山吉康夫
原画川村敏江
氏家章雄
阿部達也
矢ヶ崎美恵
動画ダビット・カスティロ
ジョー・ルナ
フリッツ・ウナン
レイ・フローレス
背景塩崎広光
ネリッサ・ギサノ
グレース・ダリエル
ジャン・リーバス
仕上ピーコック
ラリー・コルプス
 
色指定衣笠一雄
仕上検査ファティマ・アンニョンヌエボ
特殊効果ラリー・バスカグ
撮影EEI−TOEI
ジェイ・モンテス
編集花井正明
録音川崎公敬
音響効果石野貴久
選曲茅原万起子
記録伊藤好子
演助進行田中浩司
美術進行田村晴夫
仕上進行森田哲庸
挿入歌「MOMENT」
歌:國府田マリ子(アポロン)
録音スタジオタバック
現像東映化学
声の出演
小石川光希國府田マリ子
松浦 遊置鮎龍太郎
須王銀太金丸淳一
秋月茗子山崎和佳奈
小石川 仁田中秀幸
小石川留美川浪葉子
松浦要士島田 敏
松浦千弥子江森浩子
古館田中一成
桂子中村尚子
千草永島由子
麻里小野寺麻理子
山崎阪口大助
協力青二プロダクション



 ● ストーリー
第2話には『こじつけママレード』のエピソードが出てきます。
うわべだけにだまされる・・・ママレードボーイ。これがなぜこじつけママレかというとコミック8巻を参照してください。
ストーリーは遊にキスされたことであせっているような光希。(いつもあせってますけど(笑))
遊はいつもどおりの冷静さで、学校でも光希が心配するほど。
のんきに校内放送にも出る遊に大焦りの光希。
しかも、質問が『一緒に登校している女の子がいるそうですが?』で、光希のパネルまで用意されている。(笑)
遊が質問に答えかけた瞬間に、光希がスタジオ内に乱入して何とかその場を繕って事なき事を得る。
その様子を、遠くでふてくされたように見る一人の男子。
須王銀太という男子で、光希や茗子達と同じクラスである。
外から見た目では光希のことを好きらしいが、なんか雰囲気は悪そうな感じである。
あれは何年前になるのかな、ある出来事があったからだ。
そのころ光希は銀太のことが好きだった。
ところが、銀太は光希が書いたラブレターを友人達と回し読みしていたのである。
そこを光希に見られてしまったのである。
それから少しの間は光希と銀太の間は最悪の関係となってしまった。
もっとも、いまではある日何事もなかったかの様に発された銀太の言葉で普通の関係にはなっていた。

そして少したった日、光希の母の誕生日を迎えた。
ところが光希はそのことをすっかり忘れていた。
放課後、遊に誕生日のことを聞き、2人で買い物に行く。
一応、自分の気持ちをわかってくれている遊に少しずつ好感を持っていく。

その日の夜、引っ越しの荷物の中に遊のアルバムが。
外へ出そうとするとその中から一枚の写真が・・。
それを見た光希は言葉を失う。
それにはかわいい女の子と一緒に写っている遊の姿が・・・。
そう、これが光希達に大きな影響を及ぼすあの女の子である。
(大杉駅さん)
[用語集]
★ 日日新聞【物】
 朝、遊が読んでいた新聞。系列からして、元は朝日新聞だろうか。

★ アプリコットのジャム【物】
 光希がパンに付けようとしたけど、なかったジャム。アプリコットとは杏のことです。甘くておいしい。

★ ママレード【物】
 アプリコットジャムがなかったため、遊が差し出したジャム。皮のところが苦いので、光希はあまり好きじゃない。

★ ママレード・ボーイ【称】
 ママレードが、本当はすっごく苦いトコあるのに、みんなうわべの甘さに騙されて気づいてないことから、遊をたとえた名前。番組のタイトル。ここでしか呼ばれない(爆)

★ マスタード・ガール【称】
 「ママレード・ボーイ」に対抗して、遊が光希につけた名前。意味は「ピリピリ辛いばかりの」。

★ アッくん【称】
 吉住渉センセの前作「ハンサムな彼女」に出ていたアイドルのひとり、水谷篤紀のこと。

★ 萩原未央【人名】
 吉住渉センセの前作「ハンサムな彼女」の主役。女優。

★ ランチタイム・ニュース【番組名】
 桐稜高校放送部が昼に学内放送している番組。校内のカップルについてのコーナーがあったり、かなりおおらかな学校と言うことがわかる。メイン司会は古館。

★ ICE32【場所】
 中学時代の回想シーンにて、光希と茗子が立ち寄っていたアイスクリーム屋。

★ ウィンブルドンのバッヂ【物】
 中学時代、銀太が光希にくれたもの。いとこ(六反田務)のウィンブルドンのおみやげ、1つしかない。

★ サバティーニ【人名】
 実在の有名なテニスプレイヤー(だと思う)←ぉ

★ AOATHA【場所】
 留美さんへのプレゼントを買いに行ったアクセサリー屋さん(だと思う)



 ● 感想

■ママレ補完計画2より

きりたんさん 2001/02/05 (月) 00:06

第2話感想です。

 前回の保健室の遊とのキスから、遊に対してどうしていいか戸惑っている光希がなんだかいいな ^^;
単純明快なのが光希なわけなんだけど、やけ食いにしろ部活にしろ、すぐ行動に出るところも、光希らしい・・・。
銀太にしても、遊と光希の微妙な関係に対して気が気じゃないような気もするしなぁ。(前回よりもその気持ちが焦っているのがよくわかる・・・。)
 対して遊は、いつもと変わらない・・・。ただ、気持ち的には、押さえてはいるものの、内心ではまんざらでもなさそうな雰囲気ではあるな。

 今回は、光希が中学生の頃、銀太が好きだったことが明かされたわけですけど、・・・銀太にしても好きであれば、あの言いようはしないのが光希に対しての思いやりだったとは思うんだけど。(なんとか、うやむやにしてごまかすぐらいにしておかないとああ言う事態になってしまいますからね ^^;

 ・・・でも、よく考えたら、この回ってあまり話は進んでいないんですよね。(結局、銀太との過去がわかって、亜梨実の写真が見つかると・・・。)

ただ、見るほうとしては、お気楽に見ていられる話ではあったけど・・・。


竜牙堂さん 2001/02/10 (土) 02:17

第2話感想です。

 この話では、皆さんご存知ママレード・ボーイの語源(?)のエピソードがあります。で、遊の斬り返しの「マスタード・ガール」も結構笑えるのは私だけでしょうか…。
 後、ママレーとハンサムな彼女の作品世界がリンクしてるというのは、なかなか面白い設定だと思いました。
 光希が中学生の回想シーンの中の銀太は、大学生にしか見えん…。 でも、銀太よ、光希がドアを開ける音で気づけよ…。でも、茗子ってさりげなく銀太を挑発してるように感じるのは気のせいか…。
 遊は、こういうの分らないと言っていたが、連れてきたのは遊じゃないのか?嘘つきはこれだから…。そして、遊の理解ある発言で光希はメロメロ(笑)になっていった…。
 でも、亜梨実の写真が偶然落ちるとは…。
 次回も、波瀾ですな?


MR2さん 2001/02/11 (日) 17:33

ランチタイム放送で遊が出てくるシーン、
さりげなく三輪さん初登場ですね。
しかも視聴者に三輪さんを印象付けるために、
このシーンだけで3回、
さらにBパートアイキャッチにも出てくる。
(アイキャッチ自体は1話から出てたケド)
この時に初めて三輪さんは遊に気付いたんですね。
そして着々と作戦を練っていたのでしょう。


銀太との回想シーンに出てくる中学時代の茗子、
むっちゃカワイイなぁ。
それはそうと銀太の班が実験している、
フラスコの中の緑色の液体は何?

銀太の事をボーっと眺めている光希を見る遊、
光希の心を探っていますね……。
留美さんの誕生日の事で、
さりげない優しさを見せる遊は、
虎視眈々と光希の心を掴もうとしている様にも見えるわけで、
もしかしたら遊ってすごくずる賢いですな。
「私の中で遊の存在が一回り大きくなった気がした」
って光希に思わせた時点で、
遊の作戦は成功したっって事ですね(笑)

光希が荷物の整理をしているとこで、
アルバムから亜梨実と遊のツーショット写真が見つかるトコも、
実は遊の作戦の一つで、
光希に自分を意識させるために仕組んだエサだったのかも。

光希が遊を例えた「ママレードボーイ」ってのも
まんざら間違ってはいないって事かな。


光希桃 2001/02/16 (金) 14:48

第2話感想。

基本的には学校の雰囲気とか。家族のことはとりあえず解決と見てよし、あとは8話まで放って置いても大丈夫かな。ちなみに数学の宿題を聞いて光希が部屋に戻るところで出る仁さんのカットでの髪の色が間違えられている、茶色
に。
 原作よりクールな感じを出すためか、「面白がってる茗子」があまりないね。<「髪型変わってなーい」とか。
 今回は薄めで。

不定期連載・遊君の戦略 2

 今回の遊は、まず「ランチタイムニュース」に出ています。ここで、遊が何をしようとしたかと言えば、「“自分と光希が同居している”のを宣言」しようとしたわけで、これは一見無垢な少年を装いつつ、「自分と光希が深い関係であることを告げ」つつ、「光希を狙っている奴らへの宣戦布告」と同時に「自分に気のある子を早めに抑えておく」という狙いがあったに違いありません。とは言ってもこのもくろみは光希が放送室に乱入したことにより効果は50%ぐらいに落ちてしまいましたが。

 次に誕生日である留美さんへのプレゼント。その1で書いたように、遊クンとしてはまず「光希と家族になること」を目的としています。とりあえず同居にはこぎ着けたものの、依然光希と他の家族の間には一線があり、これを打破しない限り「家族」にはなれず、さらにはその先に進めないと考えています。よって、とりあえず家族とふれ合うチャンスを多数作っていくことにより、後は両親Sになんとかしていただこうと。

 プレゼントを一緒に買いに行くのは、「家族」を最大限に利用して、一緒にいる時間を増やしたとともに、こういう細かいことでも「自分が光希を必要としている」と見せることが重要だったのです。


 しかし、こう斜め見をしていくと、ラスの亜梨実とのツーショット写真を光希の荷物に紛れさせたのは遊自身ではないかと勘ぐってしまいますが、さすがにそれは強引…。


●メモ
 要士パパは数学が得意。
 仁パパはシューティングゲームが下手。
 光希の銀太へのラブレターにはやっぱりクマの絵柄。


わかまつさん 2001/02/19 (月) 19:48

この時点で遊の光希に対する気持ちが本気なのか、
ふざけているのかわかりませんが、前者なら
確実に足場を固めていく戦略家としての遊と
それに翻弄される光希との対比は面白い。
さらに光希以上にかき回されている銀太。かわいそうにねぇ。


ともちんさん 2001/10/13 (土) 10:21

第2話感想です。

やはり、映画版を見ていない私は遊が光希をからかっているように見えてしまう。
茗子や今回は写真でしか出てこないけど、亜梨実と比べたら失礼ですが、
光希はごくごく普通の女の子なんだし・・・・。まあ、元気があってよいけれども。
ハンサムボーイの遊が何故に?と疑問に思って当然でしょう。

こじつけ「ママレード・ボーイ」ですが、その後の話に登場しなかったのは意外でした。
きっと何かにつけて「遊ってやっぱりママレード!」(光希談)という台詞が出てくると
想像していたのに・・・。
光希を「マスタード・ガール」とはよく言ったものだ。

銀太って憎めないけど、ちょっと勝手よね・・・。
男子中学生の恋愛だからああいう結果になってしまうのもしょうがないけど・・・。
これが、銀太じゃなくて遊が相手だったらしっかり付き合っていただろうけど。
しかし、中学生時代にこういった誤解を生む恋愛をしていたら、なかなか仲直りはできない
ものだと思うけど、それでも、ちゃっかり友人関係に戻っているのはさすが。


風見 千花さん 2003/03/03 (月) 12:15

やっぱこの回は好きですねー!「なんで?」って考えてる光希がかわいかったー!
私はこのときなだ小学生で記憶があまりないんですけど、この回ははっきり覚えてます!全部の回見たことないんですよ〜。だから今度でるDVDBOX買おうと思ってます。


空いろさん 2003/09/20 (土) 14:39

 私はこの回をはじめて見てママレードボーイに興味をもちました。
最後のところで光希が亜梨実と遊の写真を見たときのシーンが忘れられません。
「この人誰っ!?」って思いました。それで続きが見たくなったんです。

 光希はすごく悩んでるのに、遊がいつもと変わらないというどきどきわくわくの展開が良かったです。


アミーゴさん 2004/02/25 (水) 09:09

みきは幸せじゃないですか!?うらやましい★遊君みたいなカッコいい男の子にキスされたら、たまんない!!!!!!!!うちのいまの彼氏は・・・カッコいいけど、年下だから。遊見たいな彼氏がほしいです!でも遊見たいなカッコいい男の子っていませんよね!?


CHOさん 2004/02/27 (金) 21:37

遊は何であんなにポーカーフェイスでいられるのでしょうか?普通好きなコにキスなんかしたらドキドキするもんですよね?


まりりんさん 2004/04/25 (日) 12:33

私もキスされたいな〜とくに遊に!私遊が大好きです1


さやかさん 2004/04/25 (日) 18:46

あ〜私だって、遊にキスされたいな!まりりんさんの気持ちわかるよっ私も遊が大好き〜ですよ


ゆき☆☆さん 2005/03/03 (木) 18:55

好きな子には冷たくしちゃうものですよね!!笑


ひとみさん 2005/03/19 (土) 19:10

クールな人っていいですね(^^*

■ママレ補完計画より

ほわいとさん

2話のLDをセットしてスタート。緊張してみていると、あれ?話が進んでいる。
間違ってB面(4話)見てました。あわてて、A面に戻しました。

今回の見所は、中学生光希ちゃんですね。
髪の毛きった銀太もカッチョーいい。
やっぱり、遊は、とぼけているな。これが今まで私がイメージしてた遊だ。
ママレードボーイの説明も出てきましたね。
甘くてちょっぴり苦い遊、甘いだけじゃ魅力が半減するのでしょう。
ちょっと、苦いところが、忘れられない想いへと・・・。
次回は亜梨実が登場。サクサク進んでテンポいいですね。

のろん。さん

  ほんっと、つらいっす(笑)今日時間あるんで5話ぐらいまで見てしまいそう
 え〜ん、。
  銀太が、なんと一回、光希をふった事があったんですねー知りませんでしたぁ〜、、^^;とか言ってみたりして、、^^;。
  無言で影で見つめる、遊が不気味です^^;、いったい、何を考えてるんでしょう〜、、だんだんと光希の心も遊に傾きかけてるんでしょうか?!
同棲している恋敵に銀太が今後、この不利な展開をうちやぶるか見物です。
 
  な、ななな、んと、亜梨実たんも次回登場らしいですね(笑、←なぜ笑う^^;
 この人が、また人騒動起こしてくれますから、安心できませんね。。

きりたんさん

 まず最初に。再生面を間違えて4話の最初の方を見てしまいました(爆)
でも、始まって1,2分してから気がつくなんて、フリーク度が足りないかなぁ(笑)
 気を取り直して、2話の感想書きます。

 よく見てたら、三輪さんが登場してましたね。今まで気がつかなかったです。(ランチタイムニュースの時)

 あと、遊と銀太。このあたりから水面下で光希を巡っての闘いが始まってますね。
1話でも銀太が光希を好きなことは分かってますけど、この話で、遊も光希が気になっていた事が分かりますね。
特に、実験中に光希が銀太を目で追っかけている時の遊の態度は、表面上は装っていても内心は落ち着かなかったんじゃないかなぁ。

 さて、次回から最後の方はジェットメモの宣伝担当になってしまった(?)亜梨実さんの登場ですね。

KAZUYAさん

次回3話でもう亜梨美登場・・・はえーよ・・・展開が・・・と思ったのは俺だけじゃない・・・はず・・・
しっかしこんなに展開はやかったっけ・・?漫画版読んでるとかなり違うからなあ・・・
それにしても2話で笑えたのは古館君が光希にいぢめられるとこかな(笑)
あとは中学時代の光希と茗子もみどころだな。
特に茗子がかわいくていいなあ。今よりも。
光希は・・・今のほうがいいや。
なんにせよ長い目で見なあかん作品の割にこの序盤のペースは一体・・・
とにかく3話はおもしろそうだ。・・・知ってるけどね(爆)

さくらひ

ママレ2話といえば、本放送当時なぜか1話を取りのがした私にとって、
ママレの世界に私を取り込んだ張本人といえます。
(とは言っても、あの時はたまっていたテープをいっぱい消化した日だったので、
確かいっぺんに3話ぐらい見たのでこの話の流れが引きずり込ませたというのかもしれない...
1話がないにも関わらず、「この話は消したくない!」と思ったのをよく覚えている...)  過去のママレにはまった経歴はこのくらいにして、
私もやりました、LD裏面...
もっとも1話をもう一回見てから2話を見ようと思っていたので、再生されたのは3話ですが...
しかし2秒弱で気づきました。なぜかというと、先週1話を見たときもやっていたから!
...LDの表裏ってわかりにくいのよ...特に1巻目はLDの表面に書いてある
「1」ってやつが、1面2面の「1」だと勘違いしてしまう...
SIDEAとSIDEBなのに...

 内容を書かねば...
最初の方はなぜ「ママレード・ボーイ」と言うタイトルなのか、の原作のラスに書いてある強引なこじつけ...
こじつけママレードと知る前は、ママレードが苦いのはおいしいママレードでないからだろうと思っていた...
私はうわべにだまされている人でしたから..(笑)
それはそうと光希がほしかったのは「アプリコットの」ジャムなのよねぇ...
ふつうこういう時って「イチゴジャム」が定番だと思っていた..
こういうところもママレらしいって言うか...
どーでもいいけどアプリコットジャムは結構おいしい..(最近初めて食べた..)
ついでに、あのシーンで遊が新聞を読んでいた姿は、非常に親父臭かったような気がする
...しかし新聞を読むのはえらい。若いのに...

「ちょっと遊、あと片づけは〜!」(←学校のシーンにうつるためのセリフ..)
学校のシーンでは、いくつか疑問があります。
1.あっくんって誰だっけ?
クラスメートが話していた、
「あっくんと萩原未央でしょう〜?」
萩原未央はわかる。某吉住渉先生の「ハンサムな彼女」の主人公でアイドル..
あっくんはそれに一緒にでていたアイドルだったような気がするのだが...
よく覚えが...篤史?何か違う...
萩原未央は来週もでてきますね。
2.理科の時間
普通、理科の実験って白衣着ない?危ないよ。特に化学は。
...春だから実験第一回目でだれも白衣を用意していなかったのだろうか...?
以上2点です。
 さて遊と銀太の戦いが水面下で起こってます...
それを知っているのは今のところ遊と茗子だけなんだよね〜(銀太はまだ..のはず)
茗子って、一見心配しているように見えるけど、絶対この状況を楽しんでる...
銀太をけしかけるようなこと言うし...
遊には銀太と光希に関する情報を...(1話)
ハァ..文学少女..........

「あのころは銀太に夢中だったのよね...」(←回想シーンに入ります)
中学生シーン...
改めてみると銀太カッコイイね〜..
ボールを追っての「タタタタタッ」ってところとか..
教室での会話のシーンでの笑顔...
銀太に惚れていた光希の思い出らしく、
銀太のいいところてんこもり...
しかし銀太のいいところって、「短気ですぐ熱くなるところとか、おだてに弱くてお人好しなところとか〜♪」じゃなかったの?
回想シーンではそんなところがみじんも感じられないのだが...
しかしこの短所..もとい長所では六反田でも変わらない気がするのだが..
出会ってないので仕方がない...たとえ六反田と出会っていても、やっぱり銀太なんだろうなぁ...「とにかく全部好き♪」だからねぇ..
 ふられたときの階段、ああいう表現って後の方になるとほとんどでてこなかったような気がする...
赤フェードもね..
 中学生の茗子のストレート、見慣れたせいかウェーブかかっている方(くるくる)が似合っていると思うね。
しかしあの頃なんだろうなぁ...図書館は...

「パパってば、シューティング下手なんだよね〜」(家のシーンに入りますです。)
昔は、光希があの異常な空気になじみたくないってのがよくわかったのだけれど、
今はどうも違うみたい。今は今おかれた状況を楽しむように生活しているので、
なじんじゃえばいいじゃんとか思ってしまう。
でもさ昔の私も光希もなじみたくないって感情は自然だと思う。
自分が異常になりたくないってのもあるけど、
もう一つ、自分たけは正常でいて家族の異常さを指摘してあげられる状態でいたいっていう感情もあったんじゃないかな。
...うーむ、昔の感情なのでよく覚えていない...でもこの感情に嘘はなかった。
若いからこそもてる感情だったのだろうか...
ま、留美さんの誕生日でとりあえず家族のごたごたは落ち着きを見せたよね。
この話は8話へと続きますが...
「誰?」(←亜・梨・実〜)
というわけで(どういうワケだ?)次回は亜梨実登場です。
本当にさくさく進むよね。見ていた頃はこんなにさくさく進んで原作とかに追いつかないのかとか、
後の方で内容が薄くならないかとか心配していた覚えがある...

 う〜む、長々と書いてしまった...2話といえば、もう5,6回どころでなく見た覚えがあるので目を閉じれば情景が...
ついでにTV版と違いがあるというので、TV版のテープも引っぱり出してみてしまった...
LDを見ているときはいくつか違っているような気がしたけど、ビデオの方を見るとそうでもなかった。
何で違う風に感じたのかなってよく見ると、ビデオの方の映像が悪い悪い。
3倍からの落とし&落としたのが8mm&繰り返し何度も何度も見たので映像がすごいことになっていたのよね...
音も高音と低音が出ていない感じ...
こういう点でもLD買ってよかったよ。
(でも8mmは編集済みなのでコレはコレでおいしい。)
初期のCMはないけど、途中からのCMは全部あります...

では、このへんで...

ママレードガールズにおける瀬川さん評(尾張小牧同人ネットワーク内)

 第一話では、あれだけ凝縮して話しが詰め込まれただけあって沢山あるママレードな登場人物のほぼ大方が出揃っているのだが、ただ一人、光希にとっての銀太の存在的位置付けについてがぼやかされていたのは印象強い。あれだけ仲が良くて、一緒に部活もすれば教室でも距離をおかない親密な付き合いをしているシーンを見ていると、本当はただのBFではないのではないかと勘繰りたくなるのだが、一方茗子の口から光希が中学の時その銀太に告白してこっぴどく降られているのと説明されると、当然「一体なぜ?」という疑問がわいてくる。光希をふったという銀太の本心がマジでわからなかったのだが、今回のストーリーで実際の中学時代の彼等の誤解現場に立ち会って、「ああ成るほど」と納得できた。さもありなむ、あの状況下で男子中学生が素直に光希への気持ちを仲間に打ち明けられるはずがない。女生徒にラブレターをもらって仲間に発見されてしまったような気まずい場面で、わざと突き放したような物言いをしてしまうというのは、あまりにもあまり、普通の男の子として当たり前の反応だ。それを具合悪く聞き付けてしまい、脱兎のごとく駆け出す中坊の光希……。ショックな気持ちはわかるけど、必死に呼び止めて謝ろうとしている彼の言葉に少しは耳を傾けたっていいんじゃないのか。なんだか光希と銀太の過去の物語は、見ていて胸が苦しくなる。親友茗子は現場に居合わせた割に何の仲裁もしなかったみたいだし、不幸にも皆、あまりに子供過ぎたって感じだ。ああ、こういうわだかまりを引き摺ったまま時を経て今、あいまいな位置の男友達として振る舞っている銀太の立場を思うと、私なんかはフラストレーションが溜まる。君は今でも光希のことが大好きだし、相性も一番いいんだ。もっと踏み込んで行けよって、背中を後押ししたくなる気分。
 一方、同居人遊の存在が光希の中でどんどん大きくなっている事実も目が放せない。「ママレードボーイ」の命名もこの回の朝食シーンで為されるが、光希は甘くて苦いママレードジャムがあまり好きではないと言っている。お子様はアプリコットジャムをご所望だったのだが……しかしたまたまストックがあったのは、ママレードジャムだ。そして彼女はママレードのほろ苦さの中で、ほんのちょっぴり大人の世界を知る……というのは先読みがすぎるんだけどね。比喩としてはそういうことだろう。私も小学校低学年の頃はマーマレードが苦手だったけど、どっこい高校生にもなって、「苦いから嫌だ〜」とかいってる奴本当に居るのかなぁー。むー。ふと気付いたんだけど、「マーマレード」と発音せずに光希ちゃんは「ママレード」と呼んでいるわけで、これは明らかに英語としては発音ミスなわけ。が、この物語のタイトルがわざと『ママレードボーイ』とそのまま付けられているのは、それがあくまで光希の視点を通じて描いた、彼女の愛した「ママレードボーイ」についてのストーリーだから、というメタファー的意味付けがあるのは明瞭だよね。第2話にして彼女のママレード・Bは一回り二回り初めの印象よりもその優しさが響いて、大きな存在になっている。実は彼女の心の推移について、正直銀太派の男の私には理解できない部分が多いのだが、やっぱ多少嫌味があっても当たりの柔らかい甘いマスクの男の子がもてるのだろうか。なんか不条理。 今回の遊君の戦略としては、異常家族から距離をおいて自分まで同化しないように努力している光希の潜在的孤独感に忍び寄り、実の母へのプレゼントというアイテムを口実に、かたくなな反発心を懐柔しようという魂胆だ。自分の位置を一番いいポジションに置きながら、相手の弱みを突いて心理的に解きほぐす手管の見事さは筆舌に尽くし難い。誰が何と言っても松浦遊は全国男性の敵だと断言するぞ!

3話予告
光希 「テーマパークで、遊とデート。そこに割り込んできて親しく話している女の子、鈴木亜梨実。一体あなたは遊の何なの? 私の遊への気持ちが揺れ動いている時、銀太が突然私に…」
ママレード・ボーイ
2つのキス
「遊に恋人がいた!?」

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