土曜日 △▼
◎ツバサ・クロニクル（新）「必然のデアイ」
★★★
知っていたこととはいえ、キャストの違いが寂しい。というかこのCLAMPワールドを縦横無尽するストーリーというのは、いわゆるスーパーロボット大戦的な世界入り乱れストーリーを作りたかったという意図があったんじゃないかと思うのだけれど、それにはそれぞれの世界を演じきり、そこにいるだけで生き生きとしてしまうキャラクターたちが必要不可欠なんじゃないかと思うわけです。CLAMP先生方がどう考えているのかはわかりませんけど、ひたすらに作品を作り続けてきたひとつの答えがこの究極のスターシステムとも言うべき「ツバサ・クロニクル」なんじゃないの？ 「アニメと同じキャスティングにしなきゃアニメ化許可しません！」とか言ってほしかったデスよ。
とは言っても、聞いてみるとそれなりに結構近い声を出されるお方っぽい気も。「成長した（もしくは転生した？）」ことを踏まえて脳内変換で結構カバーできるような気はする。まぁ脳内変換できたところで意味はないのですが。
しかしこれ、激しく真下節ですなァ。真下監督のたびに絶賛する人たちのテンションにいまだついていけない自分がいる…。新しい視点が必要だ。
◎機動戦士ガンダムSEED DESTINY「罪の在処」
★★★
まぁ平行線なことは予想の範疇か。情報を得ることにより、過信がなくなることを願うさ。
●MAJOR「吾郎降板!?」
★★★☆
小森が投げた方がいいんじゃないのか…？ というのは言ってはダメですか。ゴローが沢村の申し出を断るのは予想外だったわ…ゴロー的にはもう負ける気満々？
◎あたしンち「母、写真の腕前っ」「みかん、アハ〜ン柔道」
★★★☆
これからのソフトエロアニメには柔道を取り入れるべきだと思った。
◎ボボボーボ・ボーボボ「お帰りへっくん♪新たな旅の始まり始まり〜！」「来ちゃった新しい敵！橋の上でのデスマッチ!!」
★★★☆
さらに放送地域を切り離し、２本立てに路線変更。CM明けに前半のあらすじが入ったときは、何のギャグになるのかと思ったヨ…。
仰々しく登場したけど、所詮手下は手下か…。全員集合している状態では敵なしですな。
◎ふしぎ星の☆ふたご姫「メラメラの国☆はらぺこでプロミネンス」
★★★☆
双子によるセリフ分け、セリフハモリの楽しさは双恋の上をいきますな。子どもだけで旅をさせるのには抵抗があるのか、毎日城に帰る設定のようで…。
◎VIEWTIFUL JOE「新たなる敵！ゲドー襲来！の巻」
★★★
ヘソが生々しいわ…。
★★★
◎ロックマンエグゼStream「ルートさん危機一髪！」
★★★
いつぞやのアイドルとは同じシステムなのだろうか…。「バックアップ」という仕組みからしてもネットナビとはだいぶ違うようで。
★★★
◎トランスフォーマーギャラクシーフォース「グレートレース開始！」
★★★
グランドコンボイ総司令官はニトロコンボイにいいように言いくるめられたことに気づいていない…、けどレースをしなければならないという常識では考えられない話には納得できたようで。グランドコンボイがレース出てしかも速くてエクシリオンの立場なし…みたいな展開を期待したのに、さすがにそれはないようで。
★★★
◎遊☆戯☆王・デュエルモンスターズ（再）「炎のダンスバトル」
★★★
杏子を堪能する分にはよいのですが…。
◎ピーチガール「嵐を呼ぶ男」
★★★☆
ホントに男さえだ…。速水奨は固いわ。岡安兄を使って、さえ事件がトージ視点だとどうだったのかがわかりやすくなる仕掛けっぽいですな。早めにもう少し詳しく解説しておけば…とは思うが、ことが起こる前にいろいろ説明しても悪口を言ってるだけに見えちゃってやっぱりダメなのかなァ。
金曜日 ▲▼
◎とっとこハム太郎 はむはむぱらだいちゅ！「とっとこロコちゃん！ドキドキデート」
★★★
昔はこういう感情に無関心じゃなかったっけ…？ ロコはいいとして、カナとマキでそのウキウキ状態になるとは思いがたいのですが…なにをたくらんでいる？（コラ
★★★
木曜日 ▲▼
●SPEED GRAPHER（新）「背徳都市」
★★★
しこったアニメ…というか最近はオサレアニメと言う方がいいのかな。エログロ表現が多いのでR15ぐらいはつけた方がいいんじゃないかしら。
●ああっ女神さまっ「ああっお姉さまっは誰のモノっ？」
★★★
スクルドが地上へ。実はバグを仕掛けたこと自体もスクルドの仕業なんじゃないかと思ってしまいましたが、そこまでやる子じゃなかったようですな。つかスクルドも嘘つくなァ…それでいいのか？女神。
しっかし心が不安定なだけで世界の危機とは…おそろしい娘さんだ…。
◎これが私の御主人様（BS-i）「これが私のご主人様!?」
★★★
浅野真澄と清水愛でおなかいっぱいになれる人じゃないとキビシイかな。Girlsブラボーからの流れとしては正しい作品になった感じ。金と若さと自由があったらどうしたいかの妄想がたっぷりある感じ。実際に持っていたらこうするかどうかは別として。
★★★
●ポケットモンスターアドバンスジェネレーション2時間スペシャル「映画・おどるポケモンひみつ基地」「開幕！グランドフェスティバル１!!」「熱闘！グランドフェスティバル２!!」「決戦！グランドフェスティバル３!!」
★★★☆
映画はまぁ今更感が漂うので放っておくとして、グラウンドフェスティバル一挙放送。確かに３週に分けちゃうとサトシの影薄くなっちゃうしな…。
グランドフェスティバルの方は、普通にポケモンたちの技の競演に燃えた。華麗ですた。結果はまぁ大まか予想通り、最初は勝たせてもらえないのです。サトシの方はそろそろ勝手もよさそうだけど。
★★★
●陰陽大戦記「節季凶乱」
★★★☆
総集編＋バカ話。作画力も落ちることなくおもろかったでふ。
水曜日 ▲▼
●LOVELESS（新）「BREATHLESS」
★★★
話が抽象的すぎてよくわかりません…。エヴァンゲリオンのTV版最終回のような、言いたいことは何となくわかるけど、実際どんなビジュアルになっているのか見えませんな状態？
しかし何で地デジでフル画面使ってないんだろ、16:9なのに。確かにオープニングのテロップが表示安全域外ぽかったけど（そのまま16:9フルで放送すると見切れてしまう）。
◎NARUTO―ナルト―「兄と弟 遠すぎる存在」
★★★☆
サスケ兄弟もアスペルガーかしら。協調性がなく、組織から浮いた存在になりがちですし。思いこんだことにはまっすぐであることもまた。でもサスケの猛烈なライバル意識は症状としてはあまりないものかな。
◎アイシールド21（新）「光速の脚をもつ男」
★★★☆
別に原作にこだわりもないし、アメフトもよく知らないので、これがダメなのかどうかは正直よくわからないところ。１話としては理解しやすかったし、アメフトを通じて変わっていく姿が楽しみです。
★★★
◎甲虫王者ムシキング〜森の民の伝説〜（新）「ポポの旅立ち」
★★★☆
自分に対して「巨大」って言ったんじゃなくて、カブトムシにしては「巨大」だと言ったんだと思われ。日本のカブトムシは世界のやつに比べて小さいのですよ。
しかしなんだか重い話ですな…。
火曜日 ▲▼
●いちご100％（新）「幻のいちごパンツ」「誤解それともカン違い？」
★★★☆
また能登か…。いや、まぁ、かなりいい能登でしたが。実に少年漫画らしい展開というか…ベタ？ まぁベタは嫌いじゃないけど。
●攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG（新）「再起動 REEMBODY」
★★★☆
みんな元気でしたの巻。血がいっぱいだ。
●ガラスの仮面（新）「千の仮面をもつ少女」
★★★☆
マヤはアスペルガー症候群くさい。ていうかたぶんそう。
だいたいの出てきた症状順でいうと、まず友達が少なそうなところ。この症候群の人は普通の人から見ると、「変わっている」と見られて、あまり友達ができません。いじめられていることも多い。同世代の友達はできにくいですが、偏見がないという特徴もあるため、上や下の世代とはうまくやっていけたりします（公園で子どもたちと遊んでましたし）。
んで、自分でも理由を説明しきれないのに、何故か演技の世界にどっぷりなところ。このある特定項目に対する「こだわり」は特徴のひとつです。
さらに、人の話をちゃんと聞けないところ。上記の「こだわり」にも関連しますが、アスペルガー症候群は普通より集中力が高い傾向があるかわりに、他に意識がとられると、そちらに集中してしまい、ふたつ以上のことを同時に処理するのが苦手です。「聞かなきゃ」とは思っていても「聞きたい」と思っていない限り、意識は勝手にあちこちに移るため、人の話はちゃんと聞けません。
そして、あいまいな表現が苦手なところ。「12時までに配り終えたら…」なんて「あげないよ」と言っているのとほぼ同義なのは普通簡単にわかりますが、そういう遠回しの表現は苦手…というかわかりません。
記憶力が高いことや、人の真似が得意なことも特徴のひとつです。一度見ただけの演劇をセリフや身振りまで覚えてできるというのはその両方の能力を使っていることに。
他人の意図を読みとることも苦手なので、「わざとチケットを飛ばした」とは思っていないかも知れません。
のように、かなりの勢いでマヤはアスペルガー症候群です。アスペルガー自体は200人に1人ぐらいいると言われているので、能力的にはさほど珍しいものじゃないかも知れませんヨ。＞月影さん まぁ演劇に興味のあるタイプと言われるとそんなにいないのかも知れませんが。
●わがまま☆フェアリー ミルモでポン！わんだほう（終）「くもっちょよ 永遠に」
★★★
それほどバカ話でもなかった。キャラ総登場させての挨拶がメインか…最終回らしくはなったけど、あまり意味のある話とも見えなかったな…。次シリーズで今度こそ終了になるのかな。日高さんのクラスがどこになったのかも気になるわ。
●焼きたて!!ジャぱん「なんやてッ!!河内、漢の猛特訓！」
★★★☆
とは言っても河内は「なんやてーッ！」要因なので、それがなくなると困りますよ。
★★★
●エレメンタルジェレイド（新）「空と風の謳」
★★★
新番組。放送枠的にも東京アンダーグラウンドあたりを思い出す。キャラのかわいさだけで見続けると後悔するんじゃないかと思いますが、毒を喰らわば…ってことで。がんばろう。
月曜日 ▲▼
◎うえきの法則（新）「植木耕助・正義の法則」
★★★
「へー、そういう設定なんだー。」ぐらいの感想しか思いつかん。朴璐美でそんな力出されちゃ錬金術にしか見えない…とかツッコミ入れて欲しいんだろうか。
覇気のない主人公にも、威厳のない神様候補にも、いまいちどーでもよさげ感がただよってくる。ヒロイン川上とも子だもんなァ（不満なのか？）。
◎B-伝説！バトルビーダマン炎魂「ホワイトアウト」
★★★☆
ビーダマンのショタは油断ならないなぁ。炎呪さんの歪んだ愛が見事でした。カコイイ。
日曜日 ▲▽
◎アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル「スリーピング・マーダー（全４回）〜その４ 迫り来る魔の手〜」
★★★☆
なるほど、そう繋がるのか。犯人発覚＞真相解説 の流れが心地よくできていた印象。
◎ちびまる子ちゃん「『さくら家、クモ騒動』の巻」「『初めての手紙』の巻」
★★★
うちでもあのクモが出たときはわたわたしたなァ…。あの大きさは脅威だよ。その時はホウキで払ったらホウキに乗っかってきたので、そのまま外へ送り出しましたけど。ゴキブリとか食べるという話は初耳、へぇ。自分的にはゴキの方が戦えるからそれでよかったけど。
◎MÄR〜メルヘヴン〜（新）「開け！異世界への扉」
★★★☆
人間界では出来損ないの主人公が異世界へ行って大活躍する話…なのかな。今のところ無難。清水愛（ギャグコロ枠から１人残った）ヒロインは媚びた感じがちょっと引っかかって、主人公とシンクロしにくい気分。
その異世界の世界設定はありがちな印象もあるけど、システムがしっかりしていれば結構楽しめそうな感じ。いきなりけん玉でシステムも何もなさそうな感じだけど…。
◎おねがいマイメロディ（新）「バイオリンが弾けたらイイナ！」
★★★
新番組。何のキャラなのか実はよくわかってなかったのですが、アイキャッチでハローキティが出てきてやっと認識。あぁだから佐久間レイなんてキャスティングなんですな…キティに林原めぐみを充てるようなところやから。主人公の女の子も何だかいまいち声と容姿が合ってない気分。下手ということでもないので、その内慣れるというのも何か違う気が。
何となく「Dr.リンにきいてみて！」に雰囲気が似てるような気がするのは気のせいかな。冒頭のファンシーキャラの世界シーンでは「ぐるぐるタウンはなまるくん」を思い出しましたが。そう思うと浦沢脚本でバカ話をやってほしいなァ…とか思ってしまうが、それはサンリオ的にNGだろうな…。
とりあえず脇の小清水に反応しておくか…。
◎金色のガッシュベル!!「新たなる脅威 風を語る少年 バオウ抹殺！」
★★★☆
サンデーについてたというカードのCMでキャラの容姿自体は先行で見ていたテッドが登場。まぁなんとなく予想できる範囲内のキャラやな…。確かにこういうタイプのライバルは今まで出ていなかった。ブラゴとも違うし。
★★★
●ZOIDS FUZERS（終）「惑星Ziの青い空」
★★★
終わった。結局ちゃんとキャラ名覚えたのはRDだけのような…。それなりに長く見ていたはずなのにあまり印象に残っていない。こういうのは…やっぱりダメなのかな？
◎ふたりはプリキュアMax Heart「邪魔させない！ほのかの一番大切な日」
★★★
あぁそんな日あったなぁ…遠い思い出。EDが正規バージョンらしきものに。この様子だとまだ敵キャラ増えそうですな…。
◎まじめにふまじめ かいけつゾロリ「まほうのちから」
★★★
やっとグルンロッド編終了。結局鼻毛の処理はされないのか…。