ひとこと
しあわせになる方法は人それぞれ。
★★★★☆
どうやら「魔法遣い」というものが少し前に認知され、魔法遣いに対する言われなき迫害をなくし、魔法というものを表舞台で使う機会を与える仕組みが整えられた世界、と言う設定らしい。まだその仕組みや、抑制力に隙(というか意図的に弱くしてある感じ)が多いため、魔法で行われた行為に関しては、概ね許されてしまうらしい。注意はあるけど、「プールサイドでは走らないでください」程度かな。基本的に数で劣る「魔法遣い」は社会的に守られているイメージがありました。
内容は…上記のことが自然と頭に入ってくるような優しいつくり。研修ビデオのあと、善之助の一件が入るところも、ユメのストーリーを描きつつ、世界をより深める効果がありますね。
「とりあえず魔法で解決しようとする」といえば魔女のサラブレッドハナちゃん@どれみ ですが、往々にしてユメもそんな感じ。ユメにとっては「魔法での失敗」ですが、善之助にしてみれば「普通(魔法も使わず)の親切」なので、お礼をされるとしても、金でも物でも魔法でもなく、何か行為であってほしいと思うんじゃないかな。ユメさんはちょっとねじが緩んでいて、思いこみが激しいタイプっぽい。しっかり指導たのみますよ。>小山田指導員
気になるのは善之助に掛けた魔法。少なくともアメを出したわけではないのはわかりますけど、「一時の夢を見せた」のかそれとも「本当に足を治してしまったのか」がどっちか微妙にわからないところ。最後に足をまくし上げて見るシーンとか入れられない理由でもあるんだろうか…。
★★★☆
アーボックの代わりにハブネークをゲットするロケット団。確かに悪役顔でいいなぁとは思いましたが、普通に強いのがあんまりロケット団らしくないよーな。つか素直に「弱らせてゲット」の構図に(ポケモンバトルはしてないにせよ)なっているのがロケット団らしくないですな。だいたいいつの間にかついてきたとか、漁夫の利的にゲットとかばかりだったよーな記憶。
まぁさっそくやられ役をやってくれたので、「強すぎ」の部分は心配しなくてもよさそうです。そのうち屋台で愚痴をこぼしてくれるでしょう…(古いネタやな)。
テープ切れてた。録れてて…15分ぐらいかなぁ。